戦略

書評

『1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本』★★★

山本潤 (著), 皆木和義 (著)。タイトルが非常に胡散臭いため読むのが遅れたが、まともな内容だった。 前半の山本潤氏部分は、配当に着目して将来の割安度を計算するもので、実際の計算例まで踏み込んだ、かなり個別具体的なものになっている。 デフ...
個別銘柄

事業全てのプラットフォーム化がアマゾンの強み

主力のAMZN アマゾンドットコムに関する非常に面白い記事を見たのでメモっておく。Amazonが「世界を食い尽くしている」理由を考える | TechCrunch Japan 上記事からリンクされている記事とその翻訳。Stevey's Goo...
書評

森岡毅『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』★★★★★

『確率思考の戦略論』の中で出てきたので読んだ。 宣伝の一環として、最初からベストセラーにしようと狙って書いたとか。確かに抜群に面白い。 実は今まで一度もUSJに行ったことがないのだが、一度行きたくなってきた。
書評

楠木建『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件』★★

なんかいいこと言ってるようには聞こえるんだが、それ以上響いてこない。
書評

『プラットフォーム ブランディング』★★

川上慎市郎著、山口義宏著。ふつう。
投資哲学

マイクタイソンと殴りあって勝つには

何の因果か、あなたは全盛期のマイクタイソンと殴りあって勝たなければいけない羽目になったとしよう。以下のどちらを選ぶべきか。リング上で15ラウンドのボクシングの試合を挑む期限も場所も定めずルール無用の勝負を挑む これだけの想像でも、普通の個人...