★★★

テレビ・映画・動画

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』★★★

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 公式サイト|2025年7月18日(金)公開 今回の範囲には特別思い入れはないのだが、一応義務教育的な意味で観に行った。 胡蝶……じゃなくて誇張しすぎた無限城と壮大すぎるBGMがちょっと裏ギ...
書評

影丸譲也『劇画トヨタ喜一郎』★★★

4月にトヨタ産業技術記念館に行った時に買ったもの。古い作品ではあるが、劇画ゆえの独特な迫力があって意外なほど面白かった。
書評

花沢健吾『ルサンチマン』★★★

「現実を直視しろ。俺たちにはもう仮想現実しかないんだ。」というミーム化した一コマだけ知ってたが、今回初めて読んだ。 完成度が高いとは言えないものの、20年前の作品とは思えないような先進性で、一コマだけのネタにとどまらない価値はあると思う。
書評

ジョエル・グリーンブラット『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」』★★★

いわゆる正統派のバリュー投資の本である。一応バリュー投資家を自称する自分が今まで読んでいなかったのが不思議なほど。 ただ、2006年に日本語版が出た本らしく。今となってはさすがに古いかも。間違っているとか通用しないとかいう意味ではなく、もう...
書評

エリック・ジョーゲンソン『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』★★★

シリコンバレーのエンジェル投資家だかの、仏教に絡めた自己啓発書。そう聞くといかにもよくある感じで、事前にはあまり期待していなかったが、その手のものの中では比較的というかかなりまともな内容。 とはいえ「細菌が食べないパンが人間の体に良いなんて...
書評

『勝ち続ける意志力』★★★

梅原大吾(著)。『1日ひとつだけ、強くなる。』と重複する内容は多い。(というか、こちらの方が前の本だったようだ。)投資のためにも応用できそうな内容もあっていいと思う。
書評

サイモン・マッカーシー・ジョーンズ『悪意の科学: 意地悪な行動はなぜ進化し社会を動かしているのか?』★★★

この本の「悪意」日常語的な意味ではなく、「自分が損をしてでも誰かに損をさせたい」という一見不合理な感情を指す。 その意義はおそらく反支配・支配にあるのではないかと思われる。(誰かにいいように利用されたくない。可能ならば自分が誰かをそうしたい...
書評

山口周『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』★★★

経営戦略的な話を個人の人生に適用しようというのが主な内容。一番最初の『パーパス——人生というゲームの「基本原理」を押さえる』のところが特に良いと思った。 株式投資をやっていて、それなりに経営学の本なども読んだことがあれば、その他の部分が特に...