なんていうかさ、説明難しいんだけど
(´・ω・`)まぁ上手い人ってのは選択肢を減らさんワケよ。常に選べたり考えられる余裕を確保するんよ。下手なヤツはすぐ状況を2択にするし、最後はえいや!って決めちゃう。覚悟決めたとか聞こえはいいけど、考える事を放棄してるだけなんよね。なんかそんな感じ。— 犬の警察官 (@haikakingame) March 9, 2020
犬の警察官(@haikakingame)氏のツイートを見て、賭博黙示録カイジ9巻の利根川さんの台詞を連想した。
疑い続けること・・・・不安であり続けることが・・・・ギャンブルで生き残るために最も必要な心構えなのに・・・・素人ほどそれをすぐ捨てる 言い替えれば・・・・すぐ・・・・腹を括る・・・!
— 利根川幸雄 (@yukio_tonegawa) March 8, 2020
この台詞を含む3ページは、カイジシリーズのクオリティで下から数えた方が早そうなEカード編で、ほぼ唯一有益な部分だと思える。
かつて唯一読書ノートをつけた本『投資を生き抜くための戦い』でも、これに通じる哲学が全体に貫かれていたと思う。
「投機でしか安全が得られない」とか「利益が小さく安全なインカムを得ようとすると必ず損失を招く」とか「長期投資は危険」とか、最初は一見矛盾した禅問答のように見えるモットーの多くは、「考えることを放棄しない」と集約できるように思われる。
コメント
Eカードが下の方って奴隷は二度指すとか名シーンもあるのにむしろ上だろう