格言

投資哲学

「値ごろ感」は「下がり始めた」という意味でしかない

「値ごろ感(値頃感)」は投資においては非常に筋の良くないワードだと思う。 この言葉がどのような時に使われるか考えてみれば、最高値圏の時は当然使われないし、下がりすぎて地を這っており、もはやどん底としか思えず、どう考えても安い、というような時...
ブログ・ネット・ネタ

アプトン・シンクレア「何かを理解しないことで給料をもらっている人に、それを理解させるのは難しい」

Upton Sinclair - WikipediaIt is difficult to get a man to understand something, when his salary depends upon his not und...
投資哲学

「まずイキれ。儲けるのはそれからだ。」

「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。」("Survive first and make money afterward.") という、ジョージ・ソロスの格言のもじりのつもりで、特に深い意味もなく言ってみただけなのだが、意外と真実かもしれな...
投資哲学

上がり始めたら買え。下がり始めたら売れ。

村上世彰氏が父から教わった「上がり始めたら買え。下がり始めたら売れ。一番安いところで買ったり、一番高いところで売れるものだと思うな」という言葉は、流れに逆らわないこと、初動に乗ること、という二つの強力な原則を含んだもの。相場で勝つための秘訣...
投資哲学

決断力・一日一善・20マイル行進

ウメハラの『1日ひとつだけ、強くなる。』という本は面白かったが、タイトルとなっている言葉そのものへの興味が尽きない。 「一日一善」とか昔から言うよなあ、とか考えているうちに、意志力の観点から、いくつかの概念を統一的に理解できるのではないかと...
書評

喜多村政一『三猿金泉秘録-和歌で相場道を極める-』★★

確かに時の試練に耐えた格言とは言えるだろうけど、すでに一通りちゃんと勉強している人に改めて推奨する感じではないかも。
目標・計画・記録

「一旦ポジションを閉じたとして、今とほぼ同じポジションを直ちに再構成するだろうか。」

亀吉の投資メモ:心構えやチェックリストなどを思いつくままメモ 今年の目標はこの問いに常にイエスと答えられる状態にするということにしよう。 去年は、忙しさにかまけてイエスと答えられる期間がまったくなかったと思う。低パフォーマンスに甘んじるのも...
投資哲学

必要は発明の母

必要は発明の母 | 荻窪の英会話学校 アレキサンダ・イングリッシュ・スクール このムックでもあった、テスタ氏の「モチベーション維持のためわざと高い家賃を払っている部分がある」(要約)という話。 初めて見た時は何じゃそりゃと思ったが、よく考え...