家庭のバランスシート2016年版

　毎年正月の習慣として、家庭のバランスシートを更新します。

　投資での成功がほとんど記憶になく、市場平均にも負けるパフォーマンスだったにも関わらず、純資産は400万ほど増加した計算になります。これは興味深い点であり、別途詳細に考察します。

　また、あまり意味はありませんが、資産合計（負債・純資産合計）が初めて一億に達しました。

　三倍優待口座を拡充したため、日本株が減って優待株が増えました。同時に妻と子の持ち分が増えています。海外株がAMZNの頑張りで増えてくれました。

その他説明

　例によって「大雑把に正しい方がいい」原則に基づいています。項目ごとに1万以下は適当に切り捨てたり四捨五入したりしています。Suicaのチャージ・妻分の手元現金等もきっちり数えていません。

　今回からの変更点として、クレジットカード等の、一年未満の短期債務は、特別多額になっているような場合でなければ、無視することにしました。

　未来の債務・債権まで考え始めると、じゃあ確定申告後に住宅ローン減税で帰ってくるはずのお金をどう扱えばいいのか、とか考えることが増えて面倒になってきたので。

　キャッシュポジション比率は変動が大きいので、株式＋株式口座内のキャッシュポジションをまとめて株式と書いています。