2022年1月成績と総評
総資産 | 前月比 | 年初来 |
---|---|---|
126,352,303円 | -1.5% | -1.5% |
なんもしてないだけで勝った気分。
1月ハイライト
岸田ショック
日本株はコロナショック以来の酷い状況。株クラでは面白半分に岸田ショックと呼ばれているが、去年の総裁選後の下落と違い、アメリカが主要因の気はする。
自分は何もせずにずっとほぼノーポジ状態だったので、最低限の被害で済んではいるが、それでも3倍優待・401k・ジュニアNISAの口座に持ちっぱなしの分だけで約200万円ものマイナス。
アマゾン神回避?
よかったのは、昨年繰越損失と相殺するためいったん売却したAMZN アマゾンをまだ買い直していないこと。50株を約3350ドルで売って現在約2900ドルだから、仮にこれが持ちっぱなしだったらさらに250万円程度もやられていた計算になる。
50株全部でなくてもどこかでまた買い直したいとは思っているが、すぐにとは限らないし、その時はグーグルやマイクロソフトに少しは分散するかも。
確定申告準備
上の件もあって、繰越損失の処理がややこしいことが予想されたため、いつもより早めに確定申告の準備を始めた。すでにほとんど完了している。
ドル転を検討
岸田政権が長期間続くことを考えないといけないので、日本株のみならず、日本経済全体がますます長期的に弱くなっていくことに備えないといけない気がしている。家庭のバランスシートを見ながら考えると、米国株・401kで合計約3000万円分の海外資産(ドル建て)は、もう少し多くていいと思う。
家はもちろん動かせないので、日本株+優待株で約5000万円分あるところから1000万程度の資金をドル転して、リスク資産(株+株口座のキャッシュポジション)の日本:海外比を50:50ぐらいに持っていってもいいと思う。
本当はドル円110円ぐらいの時にすでにそうした方がいいと考えていたのだが、面倒臭がっているうちにもう115円ぐらいまで円安が来てしまっている。なのでいきなり全額ドル転するかは微妙だが、徐々にそっちへ持っていく方針で考える。
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