★★★★

テレビ・映画・動画

『Michael/マイケル』★★★★

映画『Michael/マイケル』 マイケル・ジャクソン本人にも曲にも特別強い思い入れはない。事前知識はWikipediaレベルぐらいしかない。『ボヘミアン・ラプソディ』の映画が面白かったので、同じ監督だと聞いて見に行った。 本人のパフォーマ...
書評

垂秀夫『日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い』★★★★

最近の日中関係のさまざまなニュースで著者の名前を見聞きし、かつ、スキャンダル報道も出ていたので興味を持って読んでみた。 もちろん、当事者一人の一方的な視点なので、全部そのまま正しいというわけではないだろうが、とりあえず面白かったのは間違いな...
書評

ヴィリ・レードンヴィルタ『デジタルの皇帝たち――プラットフォームが国家を超えるとき』★★★★

インターネットとデジタル化によって起こるさまざまな問題についての本。どの話題もとても深くかつ重要で面白い。ぜひおすすめ。 唯一の問題は、AIに関する話がまったく出てこないこと。そのため、そこまで古い本ではないにもかかわらず「一つ前の時代の話...
書評

リチャード・ショットン『自分で選んでいるつもり: 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス』★★★★

個別には自分にとって全く新しい話はない。しかし、自分自身の習慣を改善する自己啓発書マーケティングのための武器逆にマーケティングの餌食にならないための防具ナッジの考え方を学ぶ啓蒙書 と、どの側面から見てもなかなかクオリティが高くて、全く同じポ...
書評

志村哲祥『寝た子は起こすな: 「早起き神話」の深刻な現実』★★★★

子どもや若者は、やや朝遅めに起きるのが自然成長し大人になるにつれてだんだん朝型に変わっていく学校の始業時間は、できるだけ遅めにすべきショートスリーパーかロングスリーパーか、朝型か夜型かは、先天的・遺伝的にかなり決まっている早寝早起きは日本で...
書評

鈴木亮『日本株 黄金の時代が始まる』★★★★

2024/6/26に出た本らしいが、初めて読んだ。当時から日経平均は7万8000円まで可能とか書いている。内容自体も良い。もっと早く、出た当時に読んでおけばよかったと思う。今からだと時事ネタが多めになっているのが逆に惜しい感じになってしまう...
書評

中島聡『2034 未来予測――AI(きみ)のいる明日』★★★★

5つのテーマごとに、10年後ぐらいの未来を舞台にしたショートショートと、それを話の枕にしたAI関係の予測が語られる本。 いま絶妙にタイムリーで、かつ著者の持ち味が最も生きる分野でもあり、正直かなり面白い。AI投資・IT投資のヒントとして活か...
書評

ベン・アンセル『政治はなぜ失敗するのか 5つの罠からの脱出』★★★★

現代の様々な政治の問題・ジレンマについて、連帯の罠(≒集合行為問題)という一本の軸を通して語る本。まっとうすぎて教科書的というか、やや退屈というか気が滅入るというか、そういう感じもしなくはないが、非常に良い内容に思える。おすすめ。