★★★★

書評

ウィリアム・グリーン『一流投資家が人生で一番大切にしていること』★★★★

有名投資家へのインタビュー集のようなもの。投資テクニックというより、投資哲学というか、人生観というか、考え方に重点が置かれている。ひとつひとつの内容が濃くて、同じ体裁のものでは、過去に記憶がないぐらい良い内容だと思う。
書評

枝廣淳子『答えを急がない勇気』★★★★

全く思いもよらなかったというような話はなかったが、このテーマで一冊ちゃんとまとまっているものが初めてかもしれないと思う。 休むも相場という格言もあるし、少なくともいわゆる決着願望は投資成績の大敵に思われるので、一度ちゃんと認識しておくことは...
書評

両@リベ大学長『改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学』★★★★

なんとなくキャラがネタっぽいのもあって、胡散臭い内容なのかと長い間ちょっと誤解していたが、大変まっとうかつ網羅的でいい内容だった。売れているだけのことはあると思う。新社会人あたりに向けての最初の一歩として十分おすすめ。
書評

kaikai『株の投資歴1年で年利500%! 爆益! 最強「デイトレ」完全ガイド』★★★★

タイトルが死ぬほど胡散臭いが、意外にも(と言ったら失礼だが)すごくまともな内容に見える。 私がそもそもこういう意味でのデイトレを全然やらないので、真の価値がわかるとは思わないが。 この人を参考にして今からこういう真の(?)デイトレに挑戦する...
書評

エドワード・O・ソープ『天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す 偶然を支配した男のギャンブルと投資の戦略』★★★★

エドワード・ソープの業績については、他の本でも断片的に読んだことがあって、だいたいは知っていたが、本人の自伝ということで読んだ。 上巻の自伝の部分は抜群に面白い。下巻はやや普通のマネー本というか、他でもありそうな内容に思えていまいち。だが前...
書評

倉本圭造『論破という病 「分断の時代」の日本人の使命』★★★★

少し前から、日本のネット環境には珍しく(?)やたらまともなことを言う人だと思ってフォローしている倉本圭造氏の本。 メタ正義感という言葉自体にはあまり意義を感じなくて、要するにエコーチェンバーにこもって徳シグナリングにうつつを抜かしていないで...
書評

塚本憲弘『資産運用の論点2026』★★★★

広く浅く様々な話題を扱っていて、優等生的というか、教科書的というか、かなり良い内容。 マネックス証券執行役員の名前で出しているが、宣伝っぽくはなっておらず、初心者から中級者まで広くおすすめできそう。
書評

読書猿『アイデア大全 想像力とブレイクスルーを生み出す42のツール』★★★★

長年こういうのにたくさん触れてきた自分にとってはあまり新しさはないもの、幅の広さ・まとめ方・見やすさ諸々にクオリティの高さは感じる。 初心者向けのまとめとしても辞書的・決定版的に置いておくにしても、そこそこおすすめ。