テクニカル

書評

窪田真之『2000億円超を運用した伝説のファンドマネジャーの 株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書』★★★

そもそも自分の条件がテクニカル系の手法にはまったく合わないという大前提はあるものの、テクニカル系の中ではかなりの良書に見える。
書評

黒岩泰『究極のテクニカル分析』★★

暇だから古典書籍紹介。今や違う意味で有名になってる慶應出身の黒岩泰氏の本。15年前に読んだ時は衝撃を受けて、需給理解の大きな参考になった。窓壁軸理論の内容にピンとくる人は需給わかってる。 pic.twitter.com/J0xJFqlYgw...
書評

ジョン・J・マーフィー『マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド』★★

Kindle Unlimited対象だったので。  定番らしいが、少なくとも私の条件では、こういう考えで取引している主体もいるということを知っておくのも悪くない、という以上のものではないかも。
経済・金融一般

サイコロジカルを初めて知った

テクニカルにあまり興味がないので、『株式投資これだけはやってはいけない』で、サイコロジカルという指標のことを初めて知った。 「サイコロジカルライン」とは|グッドイシュー (株初心者にもわかりやすいローリスク・ハイリターン投資と投資家教育) ...
投資哲学

ノイズを一万時間見続けてもノイズに詳しくはなれない

彼は彼なりに努力していて彼なりに勉強しているんだろうけど、凄い人と比べたら勉強量は皆無だと思うし、努力がほぼゼロの僕と比べても勉強量で劣ると思うんだ。勉強時間だと凄いのかもしれないけど。— 亀吉@駁尊 (@ichonan) 2017年7月9...
書評

『プロ・トレーダー マーケットで勝ち続ける16人の思考と技術』★

ティム・ブールキン著、ニコラス・マンゴー著、ジョン・ボリンジャー監修。『マーケットの魔術師』的なインタビュー集。  プロのトレーダーの話、テクニカルの話ばっかりで、私とは条件も分野も違いすぎて全然参考にならんかった。ちゃんと読んでないので、...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』17 さらにマーケットのテクニカル的状況について―その相互関係と意義

17 さらにマーケットのテクニカル的状況について―その相互関係と意義  この章名は日本語版にしかなく、原文では『その他のテクニカルな着眼点』のそのまま続きです。突出して長すぎる章なので、何らかの都合で分割されたものと思われます。  本当に価...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』16 その他のテクニカルな着眼点

16 その他のテクニカルな着眼点  上昇局面で買い入れる(または下げ相場で売却する)正しい株の選び方の原則を手短かに説明するのは、そう簡単ではない。これらの理論を応用するのに肝心な点は、変化の兆候をいつ信じ、いつ疑ってかかるかを察知する才能...