★★★

書評

松尾匡『不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門』★★★

なぜか読んでなかった。今読むと普通のリフレ本という感想になってしまうが、まあ今からでもいい本ではあると思う。
書評

東條さち子『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断!』★★★

最終巻。本当に飽きっぽいというか、いい加減というか「頭のネジが一本外れてる」という表現がぴったり来る。  これで悲劇的な結末にならずに逃げ切れた(少なくとも国内では)のは、単に運が良かったからなのか? ようわからん。何にせよ漫画として面白い...
書評

橘玲『「読まなくてもいい本」の読書案内 ――知の最前線を5日間で探検する』★★★

多くの人が指摘しているが、タイトルが非常にミスリーディング。副題だけでいい。  自然科学系がホームグラウンドの自分には不満点も沢山あるが、少なくとも悪い内容ではない。
書評

岩松正記『【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。』★★★

あまり真剣に読んでないけど、タイトル通りの内容で、読みやすい。おすすめ。  私の場合、法人化した方がいいという状態は、少なくとも当分なさそう。
書評

安間伸『超絶バブルの安全な投資術 バブル期に始める株式投資の勝ち方』★★★

著者繋がりで読む。基本的にアベノミクスの金融政策の解説と礼賛。  悪い内容ではないが、今読んでも当たり前のような。2013/7/12の本らしいが、出た頃に読んでおけばよかったかな。
書評

安間伸『ホントは教えたくない資産運用のカラクリ4 新バフェット流で資産形成』★★★

いままででカバーデザインとタイトルが一番おとなしくなったと思ったら、裏腹に内容はシリーズで一番いまいち。バフェットの部分は数多あるバフェット本の中で特に勝るところはない。  タイトルからは予想できないが、Part3の内容はオプションで、その...
書評

『0ベース思考—どんな難問もシンプルに解決できる』★★★

スティーヴン・レヴィット著、スティーヴン・ダブナー著。  『ヤバい経済学』の人。投資とは直接は関係ないが、啓蒙書としても考え方のヒントとしても、大変いいと思う。
書評

『仮想通貨』★★★

岡田仁志著、高橋郁夫著、山﨑重一郎著。  過去書評。ビットコインの仕組みが情報系でない人対象としては最大級に詳しく書かれている。  最近投資界隈でもブロックチェーンがバズってる感があるが、どういうものか一応ちゃんと理解したい人にはおすすめ。