★★★

書評

卍『馬券裁判“本人”が初めて明かす! 「馬券裁判 ─競馬で1億5000万円儲けた予想法の真実─」』★★★

馬券裁判については、これまで報道で知っていたのとそんなに違いがなかった。 4-5章は他の投資にも応用できそうな話が多く面白い。特にシステムトレードをやっている方は一読の価値はあるかと。
書評

ジョン・トレイン『金融イソップ物語―“あと一歩”で儲け損なった男たちの話』★★★

原題"Famous Financial Fiascos"(名高い金融上の大失敗)。邦題(副題含め)のイメージはあまり内容に一致しない。1987年の本らしい。 これも『賢者の投資、愚者の投資』で知った。『詐欺とペテンの大百科』とかぶる話も多い...
オーディオブック

本多静六『人生計画の立て方』★★★

これもAudible版2.40で聴く。やはりKindle版を持っているはずだが、積ん読だったようだ。
オーディオブック

本多静六『私の生活流儀』★★★

これもAudible版2.40で聴く。財産告白の方ほどではないが、結構いい。 本はKindle版を持っているはずだが、あまり読んだ記憶がない。積ん読になっていたのかも。
書評

www9945『年収300万円、掃除夫の僕が1億円貯めた方法』★★★

www9945氏の本。タイトルはちょっとアレだが、実録としても、バリュー投資本としても、正直な内容で良いと思う。
書評

木原直哉『運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方―』★★★

こちらもギャンブル繋がりであまり期待せずに借りた。個別に見れば特別目新しい知見はなかったものの、全体として思いの外良かった。ポーカー本には投資の役にも立ちそうな本が多いな。 目次ページの15章までのタイトルとその小見出しが、要約的な内容にな...
書評

松尾匡『不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門』★★★

なぜか読んでなかった。今読むと普通のリフレ本という感想になってしまうが、まあ今からでもいい本ではあると思う。
書評

東條さち子『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断!』★★★

最終巻。本当に飽きっぽいというか、いい加減というか「頭のネジが一本外れてる」という表現がぴったり来る。 これで悲劇的な結末にならずに逃げ切れた(少なくとも国内では)のは、単に運が良かったからなのか? ようわからん。何にせよ漫画として面白いこ...