書評

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エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』★★

タイトルとデザインは以前見たおぼえがある。TLで見かけて読んでみたけど、あまり感銘は受けず。原著は1984年の本らしいが、ボトルネックの概念って当時は新鮮だったの?
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田中彰一『なぜあなたは株・投信で失敗するのか―データで読む危ない銘柄の見分け方48のルール』★★★★★

過去書評。「失敗に注目した株本は良書なことが多い」と言ったとき頭にあったのはこれ。 初心者向けながら素晴らしい内容。文庫版も出ているようだ。
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別冊宝島編集部『株のしくじり先生』★★★

失敗に注目した株本は良書なことが多いので予約でポチってみた。 確かに良い内容だとは思うが、基本的に成功した人のちょっとした失敗が多くて、やや期待とは違った。 本気でしくじってるのは「落ちぶれ株死」氏と「貯金3億円男☆大先生」氏だけのような。...
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齊藤誠『先を見よ、今を生きよ―市場と政策の経済学』★★★

変なタイトルで警戒してしまったが、内容はまとも。 投資に役立つかどうかは微妙だが、P192-193のこのあたりの記述は、今日の状況から見ると思い当たる節があるのでは。ちなみに2002年の本。受け皿としての公的年金 株式保有は公的年金にインフ...
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オグ・マンディーノ『その後の世界最強の商人』★★

『世界最強の商人』の続編。ほとんど同じような内容。自己啓発部分はよくできてはいるけど、メタフィクション形式の導入部はとてもシュール。
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オグ・マンディーノ『世界最強の商人』★★

少し前にKindleで馬鹿安セールやってたときに何かのついでにポチったもの。暗示系自己啓発の典型。よくできてはいる。投資家には向かないと思う。 ツッコんだら負けな気がするけど、聖書時代の人物が「セールスマン」(「商人」でいいだろ・笑)とか「...
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藤本誠之『投資のプロが実践! 株で儲ける日経新聞の読み方』★★

おかしな内容ではないと思うが、記憶からの印象では、以前の同著者本『39連勝! 「相場の福の神」が教えるザクザク株投資術』と大部分重複する。
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玉川陽介『不動産投資 1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え』★★

ぱっと見悪い内容ではないが特別な印象はなし。 自己ブログ検索して気づいたけど、『勝ち続ける個人投資家のニュースの読み方』と同じ人?