格差

書評

J・D・ヴァンス『ヒルビリー・エレジー〜アメリカの繁栄から取り残された白人たち〜』★★★★★

今読め始めた。これは名著やで。今年読んだ中でも3本の指に入る面白さ。なぜトランプがこれほどまでに支持されたのか。アメリカ経済の地域分断と底辺層の怒りがよく分かる。 DON (@D0N12345) 2017年4月22日  DON(@D0N12...
経済・金融一般

電子資産の相続について

電子書籍の何が素晴らしいかって、将来自分の子供が自立したときにアカウント一つで全ての本を共有出来るってこと。世代を超えて数十、数百冊でも時間空間劣化も関係なく持ち運べる。本は知的資産や。ありがてえ。— DON (@D0N12345) 201...
書評

ブライアン・ヘイズ『ベッドルームで群論を――数学的思考の愉しみ方』★★★★★

ベッドルームで群論を:みすず書房  過去書評。最高級に面白い数学エッセイ集です。  経済・投資に関連する話は3章のみですが、一度でも読んで憶えておくとよいと思います。  この本の中では特別面白いともオリジナリティがあるとも言えませんし、直接...
書評

ロバート・フランク『ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態』★★★★

過去書評。原題『リッチスタン』。これはかなり面白かった。
書評

井堀利宏『誰から取り、誰に与えるか―格差と再分配の政治経済学』★★★

タイトル通り格差と再配分の本。イデオロギー的にならず、なかなかの良書に思われる。
書評

『金持ちは税率70%でもいいVSみんな10%課税がいい: 1時間でわかる格差社会の増税論』★

ポール・クルーグマン、ジョージ・パパンドレウ、ニュート・ギングリッチ、アーサー・ラッファーのディベート。元はカナダのテレビ番組らしい。  すでに格差と税負担の話をある程度知っていれば、これ自体面白いとは言えない。極論のぶつかり合いという感じ...