格差

書評

マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』★★★★★

 『これからの「正義」の話をしよう』『それをお金で買いますか』ともにあまり面白いと思わず、著者とそりが合わないと思っていたのに、これは予想外に非常に面白かった。  著者の主張に全面的に賛同するかはともかく、いわゆる...
経済・金融一般

無印良品が売っているのは「中流意識」

ワイの説では無印良品が売っているのは「中流意識」。— 疑い深いトマス (@xFOMAx) April 10, 2020  無印良品は、ほぼ何を見ても自分が妥当と思う価格の3-5倍ぐらいする。消費者とし...
経済・金融一般

ゲーミフィケーションと教育

130回配達をクリアしたからか、初めて日跨ぎのクエストが出た。 pic.twitter.com/OtXQxhLokN— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) January 26, 202...
経済・金融一般

金持ちの「独占」イメージの問題

世界の超富裕層26人、世界人口の半分の総資産と同額の富を独占 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News  短くて一般に通用する名前が思いつかないのだが、上の記事のように、金持ちが何か排他的なリソースを独占しているかのようなイメージ...
書評

ブルック・ハリントン『ウェルス・マネジャー 富裕層の金庫番――世界トップ1%の資産防衛』★★★

 真面目な研究書なので『リッチスタン』のような面白みには欠けるが、興味深い。
書評

ロバート・H・フランク『幸せとお金の経済学』★★★

 いつものフランク先生。著者のこれまでの主張を知っていれば特別新しい内容はないが、いい。  政策だけでなく個人の方針としても、『地位財』という概念を知っておくだけでも、得るものはあると思う。
書評

『ウィナー・テイク・オール―「ひとり勝ち」社会の到来』★★★

 過去書評。ロバート・H・フランク著、フィリップ・J・クック著。  簡単に言うと、ひとり勝ち社会になった根本理由は、技術の進歩により「成果」がコピーできるようになり、ナンバーワン以外を利用する意味が薄れたから、というもの。 ...
書評

ロバート・H・フランク『成功する人は偶然を味方にする–運と成功の経済学』★★★★

 なぜかビジネス系自己啓発書のような邦題になってしまっているが、副題の『運と成功の経済学』の方が内容に近い。前著『ウィナー・テイク・オール』から、いい意味で、言っていることが変わらない。  有利が有利を・不利が不利を呼ぶマタイ効...
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