リベラリズム

書評

『新しいリベラル――大規模調査から見えてきた「隠れた多数派」』★★

橋本努(著), 金澤悠介(著)。 いまリベラルと言われてるのは、昔の安保反対とかの勢力とは別という、当たり前やろレベルの話。 特別間違ったことを言ってるようにも見えないけど、独自の情報も視点もいまいち得られず。少なくとも自分には。
書評

フランシス・フクヤマ『リベラリズムへの不満』★★★★

もう過去の人かと思っていたが、現在の左右双方からの伝統的リベラリズムへの攻撃、および、そこに至る歴史のざっとしたまとめとして非常に優れていると思う。おすすめ。