小説

書評

エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』★★

タイトルとデザインは以前見たおぼえがある。TLで見かけて読んでみたけど、あまり感銘は受けず。原著は1984年の本らしいが、ボトルネックの概念って当時は新鮮だったの?
書評

エドウィン・ルフェーブル『欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア』★★★★★

『世紀の相場師ジェシー・リバモア』をすでに読んでいたので、こっちはいいやと思っていたが、こっちはこっちですごく面白かった。もちろん重複する部分も多いが。
書評

高野譲『株式ディーラーのぶっちゃけ話』★★

なぜか小説仕立てで、どこまで実話なのかよくわからない。知らない話も多少はあったが、面白かったかというと疑問。
ブログ・ネット・ネタ

ドラクエ3縛りリプレイ小説『百万ゴールドの男』が面白かった

ドラクエ3プレイ日記 - 百万ゴールドの男 ドラクエ3大好きなのに今まで知らなかったのは不覚。ゲームのシステムと縛りプレイの不自然な内容を、無理なく(?)小説に仕立て上げるセンスに脱帽。お金稼いで自由に暮らしたいと考えると、得体の知れぬ借金...
書評

川端裕人『リスクテイカー』★

Twitterで見かけた小説。借りてみたが、どうも体が受け付けず。実話で十分だからだろうか。
書評

新庄耕『狭小邸宅』★

最高に荒んだ気持ちになりたいあなたへ、不動産業界で働く人の心をつかんで離さない小説「狭小邸宅」 : 市況かぶ全力2階建 2階建て経由。正直何が面白いのか全然わからない。人物も展開もみんな記号みたい。上でオモシロ台詞まとめだけ読んどけば十分で...
書評

垣谷美雨『ニュータウンは黄昏れて』★★

郊外の団地を眺めて黄昏れたいあなたへ、不動産を高値掴みした人々が街と一緒に沈んでゆく小説「ニュータウンは黄昏れて」 : 市況かぶ全力2階建 言うまでもなく2階建て経由。 きちんと読んでないし、全体として面白かったとは言いがたいが、無視できな...
書評

山田真哉『女子大生会計士の事件簿』★★

図書館枠埋めで駆け足で読んだ。小説としては何か軽薄で別に面白くはない。 ただ、会計の話としてはそこそこ興味深い。巻末の「やさしい会計用語集」もなかなか。 いま調べてテレビドラマ化されていると知ってびっくり。そこまでいいか?