歴史

書評

ピーター・L・バーンスタイン『リスク―神々への反逆』★★

過去書評。統計・リスクマネジメントに関する歴史がメインの啓蒙書。実用的ではない。悪くない内容のはずなのに非常に退屈。
書評

マーティン・バジー・シュワルツ『ピット・ブル - チャンピオン・トレーダーに上り詰めたギャンブラーが語る実録「カジノ・ウォール街」』★★

好みの問題ではあると思うが、性格・手法ともに私には合わなくていまいち。時代の違いは仕方ないとしても。
書評

ニーアル・ファーガソン『マネーの進化史』★★

過去書評。金融史本。特別これという話があるわけではないが。
書評

シルヴィア・ナサー『大いなる探求 経済学を創造した天才たち』★★

ちぃ、おぼえた。ケインズはバイ。 ……というのは冗談だが、本当にそれしかおぼえてない。過去書評。
書評

ロバート・J・シラー『投機バブル 根拠なき熱狂―アメリカ株式市場、暴落の必然』★

過去書評。ITバブル崩壊を警告したことで名高い……が、なんかいまいち。流石に話が古いし、ITバブルの概要ぐらいは他の本でもしょっちゅう出てくるので、ざっとでいいのでは。
書評

ピーター・T・リーソン『海賊の経済学 ―見えざるフックの秘密』★★

書評 「海賊の経済学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など 過去書評。投資の参考にはならないかもしれないけど、ちょっと面白い。経済学的思考を使ったお遊びというか。言うなれば『ヤバい経済学』に近い。
書評

マイケル・ルイス『世紀の空売り THE BIG SHORT』★★★

東証Project : 世紀の空売り THE BIG SHORT 過去書評。確か五月さんのところで見て読んだ。内容はそちらで。 結構面白かった。具体的な手法までは真似できなくても、考え方の参考にはなるのでは。
書評

カビール・セガール『貨幣の「新」世界史 ハンムラビ法典からビットコインまで』★★★★

啓蒙書。個人的には既知の話ばかりだったが、幅・密度ともにかなり水準が高くてよい。おすすめ。