書評

『テクノロジカル・リパブリック 国家、軍事力、テクノロジーの未来』★★★★★

アレクサンダー・C・カープ(著)、ニコラス・W・ザミスカ(著)。パランティアの共同創業者による本らしい。 長い間アメリカ一強で平和が続いたせいで、様々な弊害が生じている。 例えば、国家や軍事に対するむやみに否定的な見方、政治の軽視、政治家や...
書評

『東大現代中国学 : 習近平時代の中国を問う』★★

丸川 知雄 (編集), 伊藤 亜聖 (編集)。講義集。Not for meなだけで内容が悪いわけではないと思うが、自分にとっては特に新しい情報も視点も得られず、あまり面白くなかった。
書評

上月豊久『プーチンの歴史認識 : 隠された意図を読み解く』★★★

タイトルからは、ウラジーミル・プーチンとウクライナ侵攻の話がメインのように思えてしまうが、実際はかなり印象が異なる。 あえて言うなら、『ロシアの歴史』あるいは『ロシア意識の歴史』というタイトルでもいいぐらいだと思う。最初からそのつもりで読む...
書評

田渕直也『最強の教養 不確実性超入門』★★★

いかにも流行に便乗しようとしたようなタイトルにしては、真っ当でいい内容。文庫でまとまりもいい。自分にはまあ普通かなという感想に留まるが、これまであまりこの分野に詳しくなかった人には、ちょうどいい入文書としておすすめできる。
勤倹貯蓄生活

寄生獣展に行った

寄生獣展 年代的にも内容的にも特別な思い入れのある作品だから見に行った。コンテンツは9割方が原画。あとは寄せ書きの色紙があるくらい。 おまけの展示も、ちょっとしたサプライズ的なものがある程度で、そこまで大したものではない。 むしろ環境音は余...
書評

本田直之『レバレッジ・リーディング : 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ』★★★★

ビジネス書などを多読するテクニックに関する話。20年前の本だが、うまくまとまっていて、古びなさを感じる。 似たような内容のものが他にも存在しないわけではないだろうが、これ一冊でだいたい網羅できるだろうという意味でオススメ。
テレビ・映画・動画

『Michael/マイケル』★★★★

映画『Michael/マイケル』 マイケル・ジャクソン本人にも曲にも特別強い思い入れはない。事前知識はWikipediaレベルぐらいしかない。『ボヘミアン・ラプソディ』の映画が面白かったので、同じ監督だと聞いて見に行った。 本人のパフォーマ...
書評

ケネス・ロゴフ『ドル覇権が終わるとき : インサイダーが見た国際金融「激動の70年」』★★

原題"Our Dollar, Your Problem: An Insider's View of Seven Turbulent Decades of Global Finance, and the Road Ahead"(『私たちのドル...