書評

ジム・カレン『長期的バリュー投資の基本と原則』★★

一章ごとが短くて浅いし、その中身もアネクドータルで、自分には全然いい内容だとは思えない。 長期バリュー投資という分野では既存の良書はいくらでもあるので、少なくともそれらを一通り網羅した後でいいと思う。
投資哲学

上手い人は多様だが下手な人には共通点がある

まったく真逆。上手い人は多様だけど、下手な人にこそ共通点が明確にある。 ぱりてきさす (@paristexas2009) March 12, 2026  このツイートから連想した話。上手い人と下手な人では、どちらに多様性があり、どちらに共通...
書評

『課税と脱税の経済史――古今の(悪)知恵で学ぶ租税理論』★★★

マイケル・キーン/ジョエル・スレムロッド(著)。直接投資の役にはあまり立たないかも知れないが読み物として面白い。めちゃくちゃ分厚い。
書評

藤田晋『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』★★

個人的には期待ほどには面白くなかった。4751 サイバーエージェントか藤田晋氏に特別な関心がなければあえて薦めない。
書評

西山美久『現代ロシアの歴史認識論争―「大祖国戦争史観」をめぐるプーチン政権の思惑』★★★

目下重要な話であるし、それなりには面白い。でも最近のロシア関係の本では割とありがちなことに、元から通り一遍ぐらいの知識があれば「ロシアはクソ」の一言で済んでしまう話でもある。
書評

石原明『「成功曲線」を描こう。』★★★

何で知ったかは忘れた。右脳だの左脳だの、イメージすれば云々……などのもう死ぬほどこすり倒された内容しかないありきたりの自己啓発本。 ……と言ってしまえばそれまでなのだが、なんか不思議と、(あくまで)それらの中では、すごくまともというか、良心...
書評

ベン・S・バーナンキ『21世紀の金融政策―大インフレからコロナ危機までの教訓』★★★

この内容と著者でもちろん悪い内容のわけはないのだが、大まかには知っていることが多く、ぶ厚さの割には、投資家として有用だったかというと微妙かも。
政治経済・金融一般

パーティー券問題は名前が悪いせいかも

単なる思いつきだが、政治資金問題というか、日本以外ではそもそも問題にもなっていなさそうないわゆる「パーティー券問題」が、いつまでもなくならないのは日本名が悪いせいもあるのではないかと思う。「外遊」が誤解されがちというのと同程度の意味で。 英...