絶対に人と競走するな。自分が3の力しかなかったら3だけやればいい。10の力があったら10やれ。で、3の方が10と一緒にやったときに10をうらやむな。自分の力を常に100%出していれば1なんだよ。3分の3は1。10分の10も1。(株式会社ひらまつ 平松宏之社長) #カンブリア宮殿"
— 634 (@guest634) 2015, 6月 17
このツイートから連想した話。
私が兼業投資家として意識しているのは、パレートの法則(80:20の法則)でいう20を完璧にやろうということ。
逆に言えば、それ以上はやろうとしないということ。100までやろうとして競ったら、大人や専業相手に勝てるわけもない。
自分の普段の労力が100だとして、120までちょっと頑張って、あるいは、本業を80でできるようにちょっと効率化して、本業の成果を100に維持することは可能だろう。
そして、本業の成果を100に維持したまま、投資も20の労力で80の成果を出せるなら、それでも合わせて180の成果だ。
ゆで理論並みの強引な計算だが、あながちデタラメでもなくて、私の今までの生涯収入の比は、実際、本業と投資で、10:8ぐらいになっている。
もちろん今が幸運のおかげで神のごとく上振れしている状態だというのは自覚している。このような状態を維持し続けることができればひとつの理想型だという意味で言っている。
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