★★★★

書評

デビッド・クラーク『マンガーの投資術 バークシャー・ハザウェイ副会長チャーリー・マンガーの珠玉の言葉――富の追求、ビジネス、処世について』★★★★

『完全なる投資家の頭の中』とほぼ続けて読んでしまったので、重複するところが多くて、やや印象が薄くなってしまった感があるが、それでも十分良書には違いない。
書評

ピーター・リンチ『ピーター・リンチの株の法則—90秒で説明できない会社には手を出すな』★★★★

過去書評。前著の 『ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け』  ほどではないが、これもいい。  内容には関係ないが、旧版『ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学』と微妙に邦題が変わってい...
書評

チャールズ・エリス『敗者のゲーム なぜ資産運用に勝てないのか』★★★★

過去書評。簡単に言えば「短期的な売買はマイナスサムだからインデックス投資すべき」という本。  その通りに従うかは別問題として、「敗者のゲーム」という概念はとても重要なので、憶えておいた方がいい。  技量がハイレベルで拮抗したプロ同士の勝負で...
書評

佐々木融『弱い日本の強い円』★★★★

過去書評。アベノミクス前の本なので円高がタイトルになってしまっているが、現在でも為替についての一般的知識として有益と思う。
書評

竹中正治『なぜ人は市場に踊らされるのか?』★★★★

過去書評。竹中正治先生の他の本と違い、経済一般に話題が広い。しかし、投資にも有用と思われる部分も多い。
書評

トレン・グリフィン『完全なる投資家の頭の中 ──マンガーとバフェットの議事録』★★★★

バフェット関連本を読み慣れていたら、聞いたことのあるエピソードも多いかも知れないが、かなりの良書であると思う。  『スノーボール』を読んでいても思うが、自分はバフェットとはかなり性格が違うので、同じような内容を話していても、マンガーの方がし...
書評

ジム・クレイマー『全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦』★★★★

過去書評。バイアンドホールドをもじったバイアンドホームワーク(買って宿題をする)を標語とする。初心者向け本としてとても良いと思う。  当然米国株の例ばかりになってしまうことと、本人は投資家としての実績より芸能人としての方がメインでありそうな...
書評

竹川美奈子『あなたのお金を「見える化」しなさい! ~ビジネスパーソンのための新お金管理術』★★★★

過去書評。タイトルのそのまま。具体的でとてもいいと思う。カップルや夫婦でやってみるにもちょうどいいのでは。