★★★

書評

市川祐子『楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方』★★★

個人的には特別興味は持てなかったけど、あまり他に類を見ない内容。関連のある株を持っていたり、関連のある仕事をしているのなら必読と思う。
書評

『外資系アナリストが本当に使っているファンダメンタル分析の手法と実例』★★★

⑬外資系アナリストが使っているファンダメンタル分析の手法と実例⑭沈黙のWebマーケティング専門家も唸る正統派の内容かなり良く出来た本⑮Yコンビネータースタートアップ界隈なら誰もが知りたいYコンの潜入記録— バフェット・コード (@buffe...
書評

『サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル』★★★

サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル タイトルだけ見ると安易なサブスクリプションビジネス本に見えるが、かなり骨太なビジネス書。米国の小売のOMO施作とか色々と勉強になる。— ROKKAKU (@rockon...
書評

八代尚宏『シルバー民主主義 – 高齢者優遇をどう克服するか』★★★

自分が思いつくようなことはもう書いてあった。どうにもならんのかなあこれは。
書評

藤田晋『渋谷ではたらく社長の告白』★★★

ご存じ4751 サイバーエージェントの藤田晋社長。本の存在は知っていたが、なぜか読んだことがなかった。  2005年の本ではあるものの、今でも面白い。扱われる期間は、相場的に言えば、ITバブルとその崩壊。ライブドアショックの前まで。
書評

田中靖浩『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語』★★★

ちょっとエンターテイメントに寄せすぎじゃね? とは思うけど、このテーマで面白さと有益さを完全に兼ね備えたものは思い出せないし、まあ悪くはないと思う。
書評

田中道昭『アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ』★★★

タイトルは内容とややズレがある。アマゾン中心ではない。「いわゆるフィンテックの現状まとめ」としてざっと読むなら割といいかも。
書評

ダグラス・マレー『西洋の自死: 移民・アイデンティティ・イスラム』★★★

あまり期待していなかったが思ったより面白かった。意見として賛成できることばかりではないが、ヨーロッパの右派の主張は日本からはどちらかというと見えにくいので特に。  個人的にはこれも「近過去から現在までのトレンドをそのまま未来に外挿してしまう...