★★★

書評

グレゴリー・ザッカーマン『最も賢い億万長者 数学者シモンズはいかにしてマーケットを解読したか』★★★

ジェームズ・シモンズとルネサンス・テクノロジーズの話。面白かった。 投資のためにならないわけではないが、人間ドラマや歴史が間接的にためになるかもしれないのであって、botの作り方などの参考になるわけではない。念のため。
書評

國貞克則『ストーリーでわかる財務3表超入門―お金の流れで会計の仕組みが見えてくる』★★★

國貞克則『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』★★★★★ で定評のある著者の本なので、悪い内容のわけはないのだが、それに追加する価値という意味では微妙かもしれない。 あるいは初心者なら、こちらを最初に読んで、次に『一体理解法』という...
書評

支倉凍砂『WORLD END ECONOMiCA』★★★

支倉凍砂著、上月一式イラスト。月面を舞台とした男の子向け経済ライトノベル。 五月氏の資金でアニメ化する話の頃に買った。2章の途中でしばらく中断していて、読み終わるまで結局2年ぐらいかかってしまった。サウンドノベル版は未プレイ。 『狼と香辛料...
書評

瀧本哲史『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』★★★

タイトルに掲げられていた日付が実際に来たから(?)なんか話題になっていて知った。 特に思い入れのない自分にとっては「よくできたビジネス系自己啓発書」以上のものではなかった。その分野の中では良書の方であると思う。
書評

塩住秀夫『運をつかむ日本株投資力―グロース株・集中投資のすすめ』★★★

億り人の独断と偏見で選ぶ‼️投資本ベスト10⑩運をつかむ日本株投資力今の投資法の原点となった書籍この塩住さんの書籍に出会うまで私の投資は適当でした😇すでに絶版で似たような書籍は多いかもしれないが、私にとっての人生を変えた本なので敬意を評しご...
書評

会社四季報編集部『得する株をさがせ! 会社四季報公式ガイドブック』★★★

読んだ。まあまあ良い本。言葉や項目の定義だけじゃなく、数字の解釈の仕方まで説明されている。内容としてはファンダメンタルズ投資の入門書に近い。 pic.twitter.com/U8wNZ5I0Wv— 駄犬 (@daken_in_market)...
書評

池尾和人『現代の金融入門』★★★

金融の基礎知識として知っておくべき事柄が網羅された良書が8月いっぱい半額キャンペーン中。とりあえずこの一冊読むだけで金融の存在意義とは何かいう基礎知識は網羅できていると思う。現代の金融入門 村越誠@投資資本主義 (@Makoto_Mura)...
書評

瀧本哲史『武器としての交渉思考』★★★

僕が瀧本さんの本で一番好きなのは、『武器としての交渉思考』。「自分がこんなにかわいそうだから、こんなに辛いからこうして欲しい」という他人だよりの思考から抜け出せる人生を変える交渉術。読んだことない人は読んでみてね。— もぐり (@moguk...