★★★

書評

池田正明『新版 企業価値を高める FCFマネジメント』★★★

FCF(フリーキャッシュフロー)やCCC(キャッシュコンバージョンサイクル)に関する本。まあ良書と思われる。  個人投資家視点では、各種キャッシュフローの概念をちゃんと理解していれば、とりあえず十分な気もするけど。
書評

チャーリー・ティエン『とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法』★★★

バフェット、グレアム、リンチらの本のまとめみたいな感じ。すでにそれらを読んだことがあれば、特別これという話はないだろうが、読んだことがないなら、まとめとして優秀である。
書評

三宅勝久『大東建託の内幕 〝アパート経営商法〟の闇を追う』★★★

確かどエンド君(@mikumo_hk)さん経由で知った。なかなか壮絶。
書評

林部健二『なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか』★★★

面白かったかつまらなかったかと言えば面白かったけど、改めてこれは、というものもなかったので、期待ほどではなかった。
書評

『境界性パーソナリティ障害=BPD 第2版』★★★

ランディ・クリーガー著、ポール・メイソン著。  興味深い。たとえ周囲に実際に障害に該当する人間はいなくても、人間関係一般の参考として役立つかも。  TLにも一読をすすめたくなる方が数名。(ジュ○ザさんとか……)
書評

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』★★★

リンダ・グラットン著、アンドリュー・スコット著。有名だけど今更読んだ。寿命が延びたことから色々変わらなければ、という話。Amazonの目次で見られる内容でほぼ事足りる気もするが。
書評

『株式売買スクール』★★★

ギル・モラレス著、クリス・キャッチャー著。よくあるパンローリングのチャート本という感じで、少なくとも私の条件ではもうあまり価値はないかなあ。この手のものの中では良い方だとは思う。
書評

『小さな会社の稼ぐ技術』★★★

栢野克己著、竹田陽一監修。いわゆる普通のランチェスター本。小型株投資にはもちろん、むしろ副業とか始めようという人にいいのでは。