★★

書評

ジェイコブ・ソール『帳簿の世界史』★★

テーマ的にも好きな話のはずなのに、あまり面白いと思わなかった。なんでだろう。
書評

邱永漢『お金の原則』★★

過去のお金本ブームの人として知ってはいたけど、読んだのは初めてかも。 悪い内容ではないが、今あえて選んで読むほどの意義は感じず。
書評

榊淳司『やってはいけないマンション選び』★★

もう自宅を買ってしまって不動産投資にも興味がない自分には直接関係ないかもしれないけど一応。 おおむねいい本だと思うが、タイトルの印象と内容にややずれがある。勝手に正しい(と私が思う)タイトルをつけ直すなら『マンションは立地が9割』。
書評

本田健『30代にしておきたい17のこと』★★

ちょうど30代半ばなので、図書館で見かけてぱらぱらと読んでみた。大半はありがちだけど、ごく一部いいことも書いてあった。
書評

ジェシー・スタイン『スーパーストック発掘法 ──3万時間のトレード術を3時間で知る』★★

微妙かな。有益な部分はある。でも有益なところと無価値なところが半々ぐらい。
書評

角山智『「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資』★★

投資家業界でちょっと変わった方向に有名なセミナー屋さんの本。しかし、意外にも(?)というか初心者向けの本としては、そんなに悪くないように見える。 これだけの知識と、それを本に書いて説明できる能力があって、なぜ冒頭や終盤で書かれているような実...
書評

杉本俊伸+GTAC『スゴい「減価償却」』★★

最近投資界隈では7148 FPGで有名な、減価償却による課税繰り延べの話。 個人的には、よく知らない分野なので少しだけためになったが、本としてそんなにスゴいとは思わない。たぶんごく普通の内容。
書評

大村大次郎『税務署VS脱税者どんな善人でも税金はごまかす』★★

これも図書館枠埋め。 会計的な豆知識を交えた小説形式という意味で、同時に借りた『女子大生会計士の事件簿』と瓜二つ。意図せざる符合になんかワロタ。 やはり知識部分はそこそこ面白いが小説としてはいまいち。