自己啓発

書評

青木真也『空気を読んではいけない』★★

J.S.エコハのブログ: 青木真也『空気を読んではいけない』 芸術家のストイシズム、ビジネスマンの合理性  上記エントリで知った。格闘家らしいが全く知らんかった。格闘技には限定されず、わりと普遍的な内容。ありがちな自己啓発本と言ってしまえば...
書評

マクスウェル・マルツ『自分を動かす―あなたを成功型人間に変える』★★★

今見ると、よくある自己啓発書にしか見えない。元はかなり古い本で、いろんな自己啓発書の元ネタであるようだ。  ところどころ科学的知見が古そうだったりするが、自己啓発書としては古いことによる害は特になさそう。水準以上ではあるので、新しくてもいい...
書評

ノーマン・V・ピール『積極的考え方の力』★★★

こっちこそよくある自己啓発書。キリスト教系。水準以上だとは思うが、ありがち。
書評

スティーヴン・プレスフィールド『やりとげる力』★★★★★

ヒトラーにとっては、真っ白なキャンバスに向かうよりも、第二次世界大戦を始める方が簡単だったのだ。  原題"the War of Art: Break Through the Blocks and Win Your Inner Creativ...
書評

ジョージ・S・クレイソン『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』★★

名前だけ知っていた古典。悪い内容ではないが、古色蒼然としている。  物語の舞台が紀元前だからという意味ではなく、原著が1926年の本だから。  投資に資するという目的で、今あえて積極的に薦めるかというと微妙。
書評

オグ・マンディーノ『その後の世界最強の商人』★★

『世界最強の商人』の続編。ほとんど同じような内容。自己啓発部分はよくできてはいるけど、メタフィクション形式の導入部はとてもシュール。
書評

オグ・マンディーノ『世界最強の商人』★★

少し前にKindleで馬鹿安セールやってたときに何かのついでにポチったもの。暗示系自己啓発の典型。よくできてはいる。投資家には向かないと思う。  ツッコんだら負けな気がするけど、聖書時代の人物が「セールスマン」(「商人」でいいだろ・笑)とか...
書評

斎藤一人『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』★

ゆんゆんなタイトルと著者名にネタ的に期待してたのだけど、やや名前負けか。計算ではないモノホンではありそうだけど、期待ほどでは。