★★★★

書評

菊地正俊『日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法 No.1ストラテジストが教える』★★★★

特別これは! ということがあるわけではなく、なんとなく知っていたことが多いが、改めて整理された感じで良かった。
書評

石野雄一『道具としてのファイナンス』★★★★

過去書評。勉強を始めた頃に読んだ。エクセルを使うのが特徴。それ抜きでも、話題が幅広くかつ浅くもなく、かなりの良書と思われる。
書評

エドガー・ヴァヘンハイム三世『ハーバード流ケースメソッドで学ぶバリュー投資』★★★★

継続して20%の利益をあげることを目標とするバリュー投資。タイトル通り全て具体例として出てくるので思考の参考になる。最後の14章の手紙もバリュー投資哲学のまとめとして素晴らしい。
書評

岩谷誠治『儲けにつながる「会計の公式」―借金を返すと儲かるのか?』★★★★

404 Blog Not Found:会計リテラシー必要十分 - 書評 - 借金を返すと儲かるのか?  過去書評。確か小飼弾経由で読んだような。確かにわかりやすくはある。初心者向け。
書評

『文明の接近 〔「イスラームvs西洋」の虚構〕』★★★★

エマニュエル・トッド著、ユセフ・クルバージュ著。何かで知った。  識字は力。識字の親が子を非識字にすることはなく、社会全体の識字率は一方通行。親が非識字で子が識字という時期には権威の不安定化で移行期危機が起こる。  これらは人類学的に普遍的...
書評

ポール・ポースト『戦争の経済学』★★★★

"Economics of War" Review "よい戦争"とは何か「戦争の経済学」: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる  過去書評。投資の役には直接立たないかも知れないけど、ユニークかつ面白い。
書評

苦瓜達郎『ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方』★★★★

とても薄い(物理的に)が内容は濃い。特に後半部に、 信頼のネットワーク 魔法はない 可謬主義  などの重要な哲学(いずれも出てくるそのままの表現ではない)が詰め込まれている。  今日ちょうどKindle版が半額になっており、おすすめ。
書評

エリック・バーカー『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』★★★★

原題"BARKING UP THE WRONG TREE The Surprising Science Behind Why Everything You Know About Success Is (Mostly) Wrong"。  直訳...