我慢

投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』28 分散投資

28 分散投資  この章は、経験豊富なプロに向けられるものだ。初心者には、コツを覚えるまでは分散投資は一応必要であると言っておく。  確か前も言いましたが、自分も、初心者の頃に現に分散投資して、結果的に分散投資していてよかったという経験はあ...
投資哲学

我慢を可能にする小手先のテクニック

長期投資のコツのひとつに、宇宙の事を考えると相場がどうでもよくなる、というのがあります。— さいもん (@hitori_haitou) 2017年6月3日  一見ジョークのようにも聞こえるこの発言だが、極めて重要と思う。  おすすめの本『マ...
投資哲学

自我・我慢・慢心

誰のこととは言いませんが、例の新婚さんとか、バフェットのアイコンで政治関係の発言ばかりしている人を見て思うことがあります。  「自分の核」とでも言うべきもの、たとえば、 人類70億人の全てが反対しても私はそう思う! たとえこの世の誰一人認め...
書評

司馬遼太郎『関ヶ原』★★★★★

司馬遼太郎は結構読んでいるはずだが、この『関ヶ原』と『項羽と劉邦』が好き。この話では「悪役」の家康が好き。印象に残っているところを3箇所抜粋。  島左近と石田三成の会話。投資では「徳」なんて言葉あまり聞かんけど。 「古来、英雄とは、智弁勇の...