経営

書評

エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』★★

タイトルとデザインは以前見たおぼえがある。TLで見かけて読んでみたけど、あまり感銘は受けず。原著は1984年の本らしいが、ボトルネックの概念って当時は新鮮だったの?
書評

今枝昌宏『ビジネスモデルの教科書: 経営戦略を見る目と考える力を養う』★★★

経営とかビジネスとかちゃんと勉強した人には、たぶん常識的なことなんだろうが、結構面白かった。  ITでいうデザインパターンをちょっと連想させるものがあったり。
書評

山田英夫『なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編』★★★★

前著と同等かそれ以上に面白い。新版の『異業種に学ぶビジネスモデル』の方がタイトルとして妥当。
書評

入山章栄『世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア』★

評判がよさそうなので借りてみたが、驚くほど内容が頭に入ってこない。私かレビューのどちらかが間違っているのだと思う。私の方だといいのだが。
書評

『IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ』★★★★

冨山和彦著、経営共創基盤著。かなり面白い。  経営に関しては、投資や金融・経済一般に比べて、それほど勉強していないが、初めて触れる視点がそこそこあった。  すぐにではないが、将来的には投資に活かせる場面も出てきそうな気がする。
書評

國貞克則『究極のドラッカー』★★

『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』の著者なので名前買いしました。  この本は「まあ普通」という感想に終わりましたが、経営の本はどれも似たような内容になりがちなので、他のだらだらと長いのを読むぐらいなら最初にこれでもいいのでは。 ...