経済

書評

エヴァン・オズノス『ネオ・チャイナ:富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望』★★★

原題"Age of Ambition: Chasing Fortune, Truth and Faith in the New China"(野心の時代:新しい中国で富・真実・信仰を追い求める) 期待ほどではないが結構面白かった。内容が多岐...
投資哲学

「平和が大切だから戦争反対」というのは「幸福が望ましいから不幸を禁止する」ようなもの

「派遣禁止なら正社員雇う」企業は14% 派遣禁止は「幸福が望ましいから不幸を禁止する」ようなもの - モジログ 「不幸を禁止する」というのは、昔上の記事で見かけてからずっと気に入っている表現である。 俗に「ジンバブエ的」とも呼ばれるような、...
書評

ウィリアム・バーンスタイン『「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史』★★★

過去書評。サウジで王族が拘束されて財産ぶんどられたみたいなニュースを見て思い出した。 現代人が知っているような意味での「経済成長」が可能になるためには、私有財産制科学的合理主義資本市場へのアクセス輸送通信手段 の4条件が確立しないといけない...
書評

片岡剛士『円のゆくえを問いなおす: 実証的・歴史的にみた日本経済』★★★

過去書評。良かったと思う。
書評

キャス・R・サンスティーン『スターウォーズによると世界は』★★

キャス・サンスティーンの、普段からは信じられないようなフリーダムなお遊び。 どちらかというと経済よりスターウォーズの方がメイン。スターウォーズシリーズが好きか、そんなに好きでなくとも、少なくともシリーズ通して一度は観ているぐらいでないと薦め...
経済・金融一般

不便によるセキュリティ

投票が電子化されない理由としてよく言われることなのだが、不便≒高コストは、それ自体が一種のセキュリティとして働く側面がある。 国政選挙の投票がネットできるようになったとして、通信が傍受されて改竄されていないことを、サーバーがクラックされて結...
書評

竹中正治『なぜ人は市場に踊らされるのか?』★★★★

過去書評。竹中正治先生の他の本と違い、経済一般に話題が広い。しかし、投資にも有用と思われる部分も多い。
書評

『貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える』★★★★★

アビジット・V・バナジー著、エステル・デュフロ著。過去書評。どちらかというと啓蒙書で投資の役には立たないかもしれないが、非常に面白い。 上手くいかない政策を見抜いたり、自分や子供が貧困の罠に陥らないようにするためとか(?)具体的に役立つケー...