経済

書評

クラウス・シュワブ『第四次産業革命–ダボス会議が予測する未来』★★

ちょっと浅い。これまでこういうのにあまり興味がなかった人にはいいかも。
書評

ルチル シャルマ『ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国』★★★★

確かDON(@D0N12345)さんのツイートで知った。 2011年頃の話ではあるものの、どの国の話も面白い。ひとつ思ったのは、やっぱり政治が重要だということ。ただ普通の民主主義・資本主義国であるということがどれだけ難しいかということ。
書評

『アイデンティティ経済学』★★

ジョージ・A・アカロフ著、レイチェル・E・クラントン著。おかしなことは言ってないと思うが、既存の知見を適当にまとめて名前をつけただけにしか見えん。
書評

ジョセフ・ヒース『資本主義が嫌いな人のための経済学』★★★★★

啓蒙書で投資の役にはたぶん立たないけど、久しぶりに滅茶苦茶面白かった。ミクロ・マクロ経済学の最低限の知識はあった方がいい。
書評

小屋洋一『いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。』★★★★

タイトルが長いけど、内容をうまく表現している。投資クラスタなんぞではすでに常識の内容かもしれんけど、かなりいいと思う。
経済・金融一般

ベーシックインカムには極めて懐疑的

「フィンランドでベーシックインカム導入決定」は誤報 「あくまで調査が始まるだけ」と大使館が否定 - ねとらぼ 今日話題になったフィンランドのベーシックインカム。誤報だったみたいだが、社会実験としては是非やってもらいたい。 投資と関係ないので...
書評

玉川陽介『勝ち続ける個人投資家のニュースの読み方』★★

初心者向けとしてはそんなに悪くはないか。
書評

マーク・ブキャナン『市場は物理法則で動く―経済学は物理学によってどう生まれ変わるのか?』★★★

「市場は物理法則で動く(Forecast)」を読む、バブルと崩壊を解明、警告できる経済学の新パラダイムへ ( その他経済 ) - たけなか まさはる - Yahoo!ブログ 竹中正治先生経由で読む。 かなり良い本であった『歴史は「べき乗則」...