AI

書評

『PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来』★★

オードリー・タン (著), E・グレン・ワイル (著)。正直、自分のようにずっとこういう話題を追っている人間にとっては、電話帳のような分厚さ(死語)の割に内容が薄くてつまらない。 とはいえ、オードリー・タンで悪い内容のわけでもないので、むし...
オーディオブック

服部孝洋『はじめての日本国債』★★★

久しぶりに99円キャンペーンの対象になったAudibleにあったので聞いてみた。 正直国債そのものに投資することは当分ないと思うし、株式投資に資するような部分はだいたい既に知っていたような気もするが、それでもためにはなったと思う。 朗読がA...
ブログ・ネット・ネタ

我思う故に人類は滅亡する

平凡の原理(コペルニクスの原理とも)に基づけば「今自分がここにいる」という観測事実と最もよく整合するのは、「ホモサピエンスとしての人類は間もなく絶滅する」という予想である。 もう少し詳しく説明しよう。まず、自分が現在生きているホモサピエンス...
書評

永田洋幸『生成AIは小売をどう変えるか?』★★

西友の買収で話題になった141A トライアルホールディングス新社長の本ということで読んでみた。 正直AI・ITの内容に関しては、今の自分にとって読んだからどうだということはなかったのだが、これを書いた人が社長というなら、それだけで注目に値す...
ブログ・ネット・ネタ

二手差し将棋の提案

最近AIによる解析の発展もあって、将棋の先手有利があからさまになってきているという話を聞いて、それを解消するためのルールをひとつ思いついた。 先手が最初の一手目を差し、以降は双方が二手ずつ指す。(コネクト6のように。)ただし、順序を逆にして...
書評

花沢健吾『ルサンチマン』★★★

「現実を直視しろ。俺たちにはもう仮想現実しかないんだ。」というミーム化した一コマだけ知ってたが、今回初めて読んだ。 完成度が高いとは言えないものの、20年前の作品とは思えないような先進性で、一コマだけのネタにとどまらない価値はあると思う。
勤倹貯蓄生活

網膜裂孔とやらで目の手術を受けた

6月29日の夜、ベランダに出たときに何か虫のようなものが飛んできた気がして、思わず顔の前を手で払った。しかし、虫らしきものは見当たらなかった。 私は昔から、いわゆる飛蚊症の持ち主である。微生物のような、あるいは泡が連なったような影が見えるタ...
書評

マックス・テグマーク『LIFE3.0──人工知能時代に人間であるということ』★★

著者の『数学的な宇宙』が好きなので、あまり期待できないと思いつつ読んだが、予想通りいまいち。今時どこのSF好きでも大体言いそうな、予想の範囲の話の羅列に留まる。逆にフカしてなくて誠実とは言えるかもしれないが。