水木楊『人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出』★★★★

人生後半戦のポートフォリオ「時間貧乏」からの脱出 (文春新書)

 このブログでは、お金の話しかしない方針ですが、関連してライフハックの話もしたくなる場面が出てきたので、少しは取り入れることにします。

 過去書評です。「時は金なり」とはよく言いますが、その逆の「金は時なり」というテーマでまとまった新書です。

 条件によって多少は変わりますが、普通のフルタイム労働者の年間労働時間は約2000時間だそうです。(自分の記録を見てみましたが、確かにその前後に収まっています。)

 つまり年収を2000で割れば、平日の自分の1時間にどのぐらいの値段がつけられているかがわかるわけです。

 細かい内容は忘れましたが、この本を読んでから、自分の1時間にいくらの価値があるかを常に意識しながら行動する癖がつきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました