家を買った理由 投資メンタル編

ミクシィ投資の勝ち逃げを確実にしたい

 人生最初(最初で最後にならないといいが)の大勝であるため、あまり自分が信用できません。

 ハウスマネー効果で大損してしまうリスクを軽減するには、ミクシィで儲かった分に相当する額を、投資口座から離しておくのが確実かと思いました。300万円を3倍優待口座に移したのも同じ狙いです。

 家にしてしまえば、たとえ一時的にどんなありえない精神状態になったとしても勝手に売ることはできませんから、その点では安心です。(これがほんとのハウスマネーなんつって。)

 もっとも、幸運だろうがなんだろうが初の大勝利なのに投資資金が増えないのも励みにならないので、1/3は投資口座に残してありますが。

次の下げ相場での大ダメージの可能性を減らしたい

 まず現在の利益が如何に途方もないものか確認したいと思います。現在の税引き後生涯損益は約4200万円です。(正確にはちょっと届いてませんが概算です。)

 これは毎月10万円の貯蓄で貯めようとすれば35年かかる計算になります。(4200 / 10 / 12 = 35)今から35年後には70歳です。将来少し延長されていても引退年齢に近いでしょう。

 要するに、そろそろ通常の労働による貯蓄だけでは達成し得ない領域になってきているわけです。

 逆に考えれば、次の下げ相場でこれをパーにすると、労働からの入金によるリカバリーは不可能ということです。メンタルにも個人投資家として再起不能でしょう。そうなるぐらいなら今日相場から永久に引退した方がましです。

 しかし、何らかの投資を続けないと苦しい時代なのも明らかですので、いま引退の選択はできません。すると現在の最優先課題はサバイバルということになります。

次の下げ相場での学習意欲を維持したい

 一方で、現在の利益と学習意欲を維持したまま、次の1サイクルをサバイバルできれば、次のステージに進める可能性は高いと思います。

 そこで、もし次の下げ相場で成績が思わしくなくても、メンタルを維持するにはどうしたらいいか考えました。

 参考にしたのはmagic氏のこの記事です。magic氏は亀吉師匠と並んで、兼業を極めようと考えている私の理想型です。

 もし出金が結果的に大間違いだったことがわかったときは、残した資金をまた大きく増やせているわけですから、機会損失とは言えるでしょうが、それほど問題はありません。

 逆に損しているなら、結果的に出金が正解だったということですから、それはそれで賢明だったということです。

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