投資家業界でちょっと変わった方向に有名なセミナー屋さんの本。しかし、意外にも(?)というか初心者向けの本としては、そんなに悪くないように見える。
これだけの知識と、それを本に書いて説明できる能力があって、なぜ冒頭や終盤で書かれているような実績になるのだろう。もっと行っていてもおかしくないと思うが。不思議だ。
理屈はわかっていても行動経済学的な弱点を克服できないとか、一次思考は得意でも二次思考ができないとか、そんな感じなのだろうか。もちろん憶測だが。
あと、これは著者のせいではないかもしれないが、装丁が某スタバ本に似てるのは何故だろう。
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