このムックでもあった、テスタ氏の「モチベーション維持のためわざと高い家賃を払っている部分がある」(要約)という話。
初めて見た時は何じゃそりゃと思ったが、よく考えたら、自分が2012年頃に真面目に勉強を始めたきっかけは、結婚して出費が激増するのが確実になったからであった。それがなかったらアベノミクスに乗れていたかどうかわからない。
対象が何か、意識してやっているかどうかだけの違いであって、心理的なメカニズムとしては同じであるように思える。
昔から必要は発明の母と言うが、モチベーション維持の方法のひとつとして真剣に考慮すべきなのかも。まあ自分の場合、意識せずとも出費は十分きついので当面不要であるが……。
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