明日はついにゼミ模擬投資中間報告なのだ…
大番狂わせがない限りは俺が一位だろう(^_^)
とりあえず同期にはぶっちぎりの差をつけて、さらに上回生を唸らせることが目標。
#模擬投資
— 大きな株 (@28_sk3) 2014, 6月 5
他人ごとながら、大きな株 (28_sk3)氏の模擬投資の結果が結構気になっています。
自分は大学でやったことが仕事にも趣味にも投資にも全くと言っていいほど役立っていないので、なんか羨ましいというか微笑ましいというか、とにかく気になるのです。
ついでに、純粋に興味本位の疑問ですが、模擬投資(バーチャ、デモ)の成績は本番に比べて良くなるという言説が一般的なようですが、本当なのでしょうか?
行動経済学的な弱点が強く出る分、本番の方が不利であってもおかしくないとは思いますが、それだけでそこまで大きな効果になるとは思いません。
本当にバーチャの方が有意に成績が上がるのであれば、任意の集団は、みんなでバーチャをやるようにし、同じ売買をする事務員ひとり追加するだけで必ず業績を上げられることになり、NFLの原則にも反するように思われます。
バーチャで大成功して気が大きくなり、本番に突っ込んで破産、という極端な反面教師のエピソードが面白くて目立つから、そんな気がするだけなのではないかと疑っているのですが。
コメント
バーチャだと直近の価格で必ず売買できる設定の場合がありますね。
>亀吉師匠
おお、ありがとうございます。
これは今まで一番納得できる要因な気がします。
『株価ってのは、何円で売買できるかを表した値ではなくって、何円で売買されたかを表した値。』
という原理からすると、
直近の価格で必ず売買できるというのは
いわば後出しジャンケンですからね。
短期トレードなら有利に間違いないような。
今更ですが、昔の記事にコメントします。
バーチャだと有利で思いつくのが、心の持ちようです。ある程度自分の行動が反映される勝負事において(単純な運の結果である、サイコロやコインの表裏ではなく、株式や麻雀等)、その勝負の結果がジュース1本奢るのと、極端な話命を賭けるのでは行動が全く違ってくるでしょう。
つまり、利益は小さく、損失は大きくのコツコツドカンを加速させると思います。
バーチャと実際の現金を賭けるのは、心の持ちようが全く異なるという事で。