8月の家計簿をつけている時に、とんでもないことに気づきました。私の運用資産が、本業額面給与の総合計額を上回っています。
これはつまり、親元から独立して以来のあらゆる支出(税金すらも含む)を投資の収益のみでまかなえたということを意味します。
別の考え方をすれば、質素倹約のみでは理論上も絶対にたどり着けない領域まで来たということでもあります。
いずれも、単なる数字遊びで無意味な心理会計と言われればそれまでですが。
もちろん、現在の利益はアベノミクスとモンストのチャンスにうまく当たった幸運の結果に過ぎないことは自覚しています。この程度で専業投資家になろうなどとは間違っても考えません。
しかし、最近の六角 (rockon_cpa)(旧ロックオン)氏のエントリ、
にあるように、やや高めの割引率で計算すれば普通のサラリーマンの生涯賃金にも匹敵する資産であることも確かです。せっかくの幸運をうまく生かしていかなければと思います。
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