Twitterだと40歳で金融資産1,000万円ってクソ雑魚だけどさ、地方在住の普通のサラリーマンって考えるとかなり多いのかな??
職場の同僚とかいくら持ってるんだろう・・・— 大佐@養育費おじさん (@colonel_pyon) December 3, 2019
このツイートをきっかけに考えた。私が今ちょうど40歳。純資産が約1億1千万。投資累積利益(税引き・手数料引き後)が約8千万。もし全く投資をしてこなかったら、現在の純資産は3千万だった計算になる。
もし家と住宅ローンも今と同じだとしたら(実際には投資の利益なしでは今の家は買っていないだろうが)家以外の資産が1500万。
各種決済用やもしもの時のバッファ(いわゆる生活防衛資金)として家族で500万ぐらいは欲しいとすると、投資に回せる金融資産はちょうど1千万ということになる。
要するに投資をしていなかったら(地方在住ではないが)自分もちょうど40歳で金融資産1千万ということだ。
サラリーマンとしての部分だけ見ても、自分は単純な平均よりは恵まれた環境のはずだが、それでも片働き子供ありでそれなりの家も買ってとなると、40歳での金融資産は1千万ぐらいであり、むしろそれ以上厳しいのが普通のはずだ。
自分だからというわけではないが、これで雑魚というのはやや無理があるだろう。すでに散々言われていることではあるが、いわゆるツイッタランドの方が異常なのであり、40歳で金融資産1千万を雑魚扱いは、世情とは大きく乖離してる、と考えた方がよさそうだ。
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