基本的には今年のポイントはたったふたつだけ。コロナショックを軽症で乗り切った後、ドラクエタクトの3911 Aimingでぶっこいただけ。
6200インソースもコロナショックの底で買うつもりでいたのにピンポイントでは買えず、それどころかある程度まで戻ったところでNISA分まで手放してしまって結果的に裏目だし、よかったのはAMZNをキープし続けたことぐらい。
コロナショックを軽症で乗り切ったのはもちろんそれはそれでよかった。上手い人の中にも一時はマイナス数十パーセントまで行った人がざらにいた中で、3月末に-7%程度で済んでいたわけで。当然生存バイアスで見えないものの退場していった人も沢山いたわけで。
問題は、その後の急激なV字回復というかバブル状態をまったく予測できず、その傾向がはっきりしてきた後も、心構えを切り替えることができなかったことだろう。
ドラクエタクトはすでに反省済みなので簡単に済ますが、ゲームそのものの出来の良さに目がくらんで、運営の惨さを見切るのが遅れた。
TSLA テスラの爆上げも、2019年に500万円分ぐらい買おうか迷って買わなかったので実にメシマズ。迷ったのだからせめて半分の規模で実行しておけばよかった。もっとも、そこで買えていてもコロナショックで売っていただろうから、全部取れたわけではないだろうが。
結果だけ見ても、TOPIXに対するアウトパフォームという意味では過去最低だし、2017年同様の仮想通貨とかへのメシマズ感はちゃんとある上に、2017年はまだしも自分も儲かっていたが、今回は自分は損している。
去年の記事で、間違いなくこれまでの投資家人生最悪の年だった、と言っていたが、早くもそれを更新してしまった気がする。
説明
- ベンチマークにはTOPIXを採用。外国株も持ってはいますが、生活も投資も今のところ日本メインなのでいいでしょう。
- 開始は自分が投資を始めた2008年からとしています。2008年・2009年は記録が不備で、正確な数字では出せませんが、投資のみではマイナス、入金含めてややプラスのはずです。
- 総資産とは、本業収入・消費・住宅評価価値・住宅ローン等まで全て含めた家庭純資産です。
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