2021年成績+20.8%(ベンチマーク+10.4%)

 基本的には今年のポイントは……ない。なんもしてない。相変わらず暗号資産などはバブっていて、株も決して酷い状況とは言えず、TOPIXで10%以上も上がっているのに。家の再評価による評価額上昇を除けば、ベンチマークにも負けるほどの酷い状態。

 元々自分は2018年ぐらいに岸田政権誕生や日銀の購入停止(事実上)のような事態が起きて、2012年末以来の広義のアベノミクス相場が終焉するのではないかと思っていた。新型コロナでそれが数年延長されたが、今年ついに本当に来てしまった、というようなイメージでいる。

 ここ3, 4年ぐらいベタ降りに寄せていた気持ちを、たとえば高市早苗政権が来るまでもう数年間ベタ降り寄りのまま耐え抜くのか、逆風を跳ね返す勢いで一念発起的に頑張るべきなのか。

 今のところ前者だろうか。株は地合が9割なので頑張るにしても今は本業など株以外に傾注した方が有利な気もする。

説明

  • ベンチマークにはTOPIXを採用。外国株も持ってはいますが、生活も投資も今のところ日本メインなのでいいでしょう。
  • 開始は自分が投資を始めた2008年からとしています。2008年・2009年は記録が不備で、正確な数字では出せませんが、投資のみではマイナス、入金含めてややプラスのはずです。
  • 総資産とは、本業収入・消費・住宅評価価値・住宅ローン等まで全て含めた家庭純資産です。

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