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政治経済・金融一般

陰謀論がリアルに進出している気がする

最近、陰謀論がリアル(ここでは「非電源」・「ネット上ではない」くらいの意味)に進出してきていることを強く感じる。 ここ半年ぐらいの間だけでも、以下のような事例が実際あった。マンションのポストに法輪功のチラシが入っていた近所のセブンイレブンに...
書評

デイビッド・エプスタイン『RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる』★★

別に間違ったことは言ってないのかもしれないが、ひたすらアネクドータルというか、事例ばっかりで、結局タイトルの一言以上の内容はない気がする。
勤倹貯蓄生活

藤沢商事『アーモンドフィッシュ カーネル』7g×40袋

アーモンドフィッシュがあらゆるおやつやおつまみの中で一番と言ってもいいぐらい好きなのだが、一つだけ問題があった。 好きすぎて途中で止められず、どうしても一気食いしてしまうのである。そのため、とても好きなのにもかかわらず、あまり頻繁には買えな...
書評

マーティン・フリッドソン『隠れた「新ナンバーワン銘柄」を見つける方法 ──目からウロコの大化け株スクリーニング』★★

アナリストやそのEPS予想なんていい加減……というぐらいの内容。 隠れた新ナンバーワン銘柄を見つける助けになりそうにはあまり感じない。 ここは特別ダメというところがあるわけではないが、正直タイトル負けしているように思う。
ブログ・ネット・ネタ

逆転裁判実況に反パワハラ意識の向上を見る

作業用BGMにキヨ氏の逆転裁判実況をつけていたら、両手で机をバーンと叩く描写に、わずかな不快感を感じる自分を発見した。 リアタイ当時(2001年)には何とも思わなかったはずだが。おそらくここ四半世紀のパワハラに対する意識のアップデートが反映...
書評

ヘンリー・キッシンジャー『国際秩序』★★

まあもちろんすごい人だ(った)というのは分かるし、考えさせられるところもあるし、ためにはなると思うんだけど、さすがに今読む価値があるかというとどうだろう。
書評

日本糖尿病学会『糖尿病治療の手びき2023』★★★★★

糖尿病についても雑学として通り一遍ぐらいの知識はすでにあったが、まとまったものを一冊手元に置きたいと思って買った。 内容のしっかり具合といい、値段の安さ(900円)といい、良い意味で実に教科書的。糖尿病予備軍と診断されたので本気で改善に乗り...
書評

アーサー・C・ブルックス『人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法』★★

流動性知能と結晶性知能の話(私はそんなに意義深い概念だと思ってないが)を別とすれば、「老いを受け入れよう」というぐらいのことしか言ってない気がする。 東洋哲学の話が多い。キャリア戦略というより、自己啓発書の位置づけだと思う。その前提で読むに...