書評

書評

イノウ『ひとめでわかる産業図鑑&業界地図 B2B編』★★

何で知ったか忘れたが、ちょっと普段読まない系統の本を、と思って。 確かに物珍しくはあったが、ひとつひとつは浅いので、役に立ったかというと、あんまり。
書評

マーティン・バジー・シュワルツ『ピット・ブル - チャンピオン・トレーダーに上り詰めたギャンブラーが語る実録「カジノ・ウォール街」』★★

好みの問題ではあると思うが、性格・手法ともに私には合わなくていまいち。時代の違いは仕方ないとしても。
書評

朝香友博『テンバガー 大化け株・サイクル投資術』★

たまにまともな部分もありそうに見えるが、なんか売らんかなの部分が多くてイマイチ。
書評

『不道徳な見えざる手』★★

ジョージ・A・アカロフ著、ロバート・J・シラー著。つまらなくはないが、期待ほどではない。 詐欺とかペテンとか、人間の不完全さとか、モラルハザードとか、行動経済学とか好きな人には、そこまで目新しい内容ではないかも。
書評

『アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール』★★★★

ブライアン・クリスチャン著、トム・グリフィス著。 なんか軽いビジネス書にも見えるタイトルだが、割とガチな啓蒙書(撞着語法っぽいが)。物理的にも分厚いし、若干冗長気味ではあるものの、内容は良い。 個人的には単独ですごく新しい内容があるわけでは...
書評

ロバート・G・ハグストローム『バフェット投資の真髄』★★★★★

過去書評。2001年と古い本で、自分も大昔に読んだ憶えあり。今やバフェット本は星の数ほどあるが、今でも最高クラスのバランスではないかと思う。
書評

ハワード・マークス『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』★★★★★

過去書評。オーディオブック版で言及済みだが、これは本当に素晴らしい。「投資哲学」という単語が一番よく似合う。 基本的に逆張り長期バリュー投資だが、二次思考・リスクの認識・心理あたりの話は、それ以外のスタイルでも有効と思う。
書評

ピーター・リンチ『ピーター・リンチの株の法則—90秒で説明できない会社には手を出すな』★★★★

過去書評。前著の『ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け』 ほどではないが、これもいい。 内容には関係ないが、旧版『ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学』と微妙に邦題が変わっている?