書評

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橘玲『「読まなくてもいい本」の読書案内 ――知の最前線を5日間で探検する』★★★

多くの人が指摘しているが、タイトルが非常にミスリーディング。副題だけでいい。 自然科学系がホームグラウンドの自分には不満点も沢山あるが、少なくとも悪い内容ではない。
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岩松正記『【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。』★★★

あまり真剣に読んでないけど、タイトル通りの内容で、読みやすい。おすすめ。 私の場合、法人化した方がいいという状態は、少なくとも当分なさそう。
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『世界が日本経済をうらやむ日』★★

浜田宏一著、安達誠司著。タイトルをはじめ、ちょっとふかしすぎ感もあるけど、概ね普通のリフレ政策本。
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竹中正治『今こそ知りたい資産運用のセオリー』★★★★★

デヴィッド・ボウイの訃報にかこつけて過去書評。デヴィッド・ボウイに言及される投資本なんて他にないだろうし。竹中正治ホームページたけなか まさはる - Yahoo!ブログ 竹中正治氏は、現在のところ一番見解を頼りにしている日本の経済学者である...
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安間伸『超絶バブルの安全な投資術 バブル期に始める株式投資の勝ち方』★★★

著者繋がりで読む。基本的にアベノミクスの金融政策の解説と礼賛。 悪い内容ではないが、今読んでも当たり前のような。2013/7/12の本らしいが、出た頃に読んでおけばよかったかな。
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安間伸『ホントは教えたくない資産運用のカラクリ4 新バフェット流で資産形成』★★★

いままででカバーデザインとタイトルが一番おとなしくなったと思ったら、裏腹に内容はシリーズで一番いまいち。バフェットの部分は数多あるバフェット本の中で特に勝るところはない。 タイトルからは予想できないが、Part3の内容はオプションで、その部...
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『米国会社四季報2014年版』★★

過去書評。日本のものと比べてしまうといろいろ見劣りするが、一度ざっと見てみたくて、少し前に買った。 名前と概要と時価総額だけに絞って目を通したが、有名企業とその規模感をつかめてよかったかも。 ひとつ感じたのはその時価総額の大きさ。普段ほとん...
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ピーター・バーンスタイン『アルファを求める男たち――金融理論を投資戦略に進化させた17人の物語』★★

過去書評。何故と聞かれると難しいが、いまいち。