書評

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デイミアン・トンプソン『依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実』★

テーマは悪くないが、なんか軽薄。
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宇佐美典也『肩書き捨てたら地獄だった – 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方』★

肩書きを捨てたらしいが、「肩書きを捨てた」という肩書きがなかったら全く特徴がない本だ。積極的にはおすすめしない。
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相川秀希『頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法』★★

頭がいい人は、なぜを使うのか? | オリジナル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト税法暗記するときも、ひたすら暗唱してから最後の仕上げに青ペン使って書きなぐってました。年下の受験仲間から「よくそんなに短時間で覚...
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イアン・グレイハム『詐欺と詐称の大百科』★★

嫌いではないが『詐欺とペテンの大百科』の大幅下位互換という印象。
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『日経ヴェリタス』2015年3月15日号

TwitterのTLで個人投資家特集が話題になっていたので、久しぶりに購入。記事部分に、片山晃(五月)すぽさんたーちゃんかぶ1000ほいみんサマンコーcis さらにアンケート回答者として(上にも含まれる人は除いた)、あらまー今亀庵株水兵かん...
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『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』★★★★★

センディル・ムッライナタン著、エルダー・シャフィール著。ありがちな自己啓発本・ライフハック本と誤解されかねない邦題だが、副題の通り行動経済学本。 非常に面白い。最近どれを読んでもややマンネリ気味だった行動経済学本だが、久々に本当に面白い。 ...
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諸富徹『私たちはなぜ税金を納めるのか: 租税の経済思想史』★★★

タイトル通りで良い本だと思われるが、既知の部分からの差分としては、それほど印象に残らず。
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三菱東京UFJ銀行円貨資金証券部『国債のすべて―その実像と最新ALMによるリスクマネジメント』★★

国債に関しては、いまそこまで詳しく知りたいわけじゃなかったので、ちょっと重すぎた。 タイトルの割には、国債のみならず、その周辺事象とか歴史とかの話題が多い。もし本気で勉強したくなった時にも、もうちょっとコンパクトにまとまったものが欲しい。