書評・レビュー

書評

清原達郎『わが投資術 市場は誰に微笑むか』★★★★★

なぜか書評を忘れていたが、出てすぐ読んだ。広く話題になったので株クラで知らない人はいないと思うが、最初の一章の50ページぐらいだけでも並みの良書一冊分以上の価値がある。全編通して面白いし、投資のヒントになる部分も多いだろう。非常におすすめ。
書評

リチャード・J・ジョンソン『肥満の科学: ヒトはなぜ太るのか』★★★★★

肥満と幅広い病(従来肥満と関連すると思われていなかったものも多数)が、「食物と水の欠乏に備える進化的適応」≒サバイバル・スイッチという観点から統一的に説明できるという話。 よって「何か健康に良いか?」ということについては、ほぼ既知で、そこに...
テレビ・映画・動画

『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』★★★

現実のアウトサイダーアート『シュヴァルの理想宮』に基づく映画。なんかアマプラでたまたま100円になっていたのが目にが止まってポチったのだが、意外な拾い物だった。地味で万人に受けるわけではないだろうが、自分にはすごく来るものがあった。
書評

ウィリアム・マッカスキル『〈効果的な利他主義〉宣言! ――慈善活動への科学的アプローチ』★★★

直接関係ないが、FTX破綻の件で話題になっていたので読んだ。割と昔から興味があって追いかけていた話なので、自分にとっては特別目新しいことはなかったが、この件についての良いまとめに思える。おすすめ。
書評

リンダ・グラットン『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図2025』★★

十年前の本。名前だけ知っていてなぜか読んでいなかった。タイトルに入っている2025年も2年後となった今更読んで、案の定「今更かなあ」という印象になった。 しかし、実際自分も完全リモートワークという十年前には想像できなかった働き方になっている...
書評

窪田真之『2000億円超を運用した伝説のファンドマネジャーの 株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書』★★★

そもそも自分の条件がテクニカル系の手法にはまったく合わないという大前提はあるものの、テクニカル系の中ではかなりの良書に見える。
書評

『人口大逆転 高齢化、インフレの再来、不平等の縮小』★★★★

チャールズ・グッドハート著、マノジ・プラダン著。 中国のグローバル経済への統合により労働力が潤沢に供給されデフレ傾向の時代は終わり、高齢化によるインフレと金利上昇の時代が来る。コロナと米中対立による脱グローバル化は、その傾向を加速させる、と...
書評

マイケル・モー『10倍株投資の実践理論―明日のスターバックスを発掘する方法』★★★

テンソル(@tensorfund)氏の言及を見て読んだ。原著が2006年の本なのでアメリカの一昔前の話になるが、今から次のテンバガーを発掘しようという場合にも参考になりそうな内容が多くて良書と思う。