書評・レビュー

ゲーム

Yuta Yabuzaki『どうぶつタワーバトル』★★★★★

単純なゲームがバズる、というくくりでは2013年のクッキークリッカー以来の衝撃。説明不要の単純さ頑張れば深められる実力要素負けても悔しくない適度な運要素 対戦ゲームとして、どれか1つか2つまでならともかく、3つ全部満たすのはかなりとんでもな...
書評

ロバート・G・ハグストローム『バフェット投資の真髄』★★★★★

過去書評。2001年と古い本で、自分も大昔に読んだ憶えあり。今やバフェット本は星の数ほどあるが、今でも最高クラスのバランスではないかと思う。
書評

ハワード・マークス『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』★★★★★

過去書評。オーディオブック版で言及済みだが、これは本当に素晴らしい。「投資哲学」という単語が一番よく似合う。 基本的に逆張り長期バリュー投資だが、二次思考・リスクの認識・心理あたりの話は、それ以外のスタイルでも有効と思う。
書評

ピーター・リンチ『ピーター・リンチの株の法則—90秒で説明できない会社には手を出すな』★★★★

過去書評。前著の『ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け』 ほどではないが、これもいい。 内容には関係ないが、旧版『ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学』と微妙に邦題が変わっている?
書評

チャールズ・エリス『敗者のゲーム なぜ資産運用に勝てないのか』★★★★

過去書評。簡単に言えば「短期的な売買はマイナスサムだからインデックス投資すべき」という本。 その通りに従うかは別問題として、「敗者のゲーム」という概念はとても重要なので、憶えておいた方がいい。 技量がハイレベルで拮抗したプロ同士の勝負で、ミ...
書評

佐々木融『弱い日本の強い円』★★★★

過去書評。アベノミクス前の本なので円高がタイトルになってしまっているが、現在でも為替についての一般的知識として有益と思う。
書評

英『エコノミスト』編集部『2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する』★★

過去書評。悪くはないけど、未来予測のなんたるかを多少なりとも知っている人は、最初から割り引いて読むこと。 ネットでは「日本に厳しすぎ」という評が目立つが、目標年が2050年なら、こんなもんでは。
書評

徳勝礼子『マイナス金利―ハイパー・インフレよりも怖い日本経済の末路』★

過去書評。導入された頃に読んだけど、ほんの上っ面だけ。タイトルも煽りっぽいし。