書評

『ミンスクのにわとり―やわらかな発想を養う100問』★★★★★

「ミンスクのにわとり」という本。そんなにたくさん読んでるわけではないけど、僕が読んだパズル系の本の中では断トツNo.1。先日ブログに書いたホテルの支払いの類例も載っていたはず。持ってるはずなんだけど、10分じゃみつからなかった。最安は送料込...
書評・レビュー

ジェフリー・ミラー『消費資本主義!: 見せびらかしの進化心理学』★★★★★

訳書情報 「消費資本主義!」 - shorebird 進化心理学中心の書評など 上のブログでだいたいの内容は知っていたのだが、実際読んでみると詳細の部分がどれも興味深かった。 啓蒙書としてだけでなく、高額な消費をやめたいまたはやめさせたいと...
書評・レビュー

烏賀陽弘道『フェイクニュースの見分け方』★★★

まあ当たり前のことと言えば当たり前のことばかりだが、いい新書だと思う。
書評

アダム・ファーガソン『ハイパーインフレの悪夢』★★

過去書評。内容的には別に変ではないが、散漫すぎて非常に読みづらいしつまらない。もったいない。
投資哲学

2 / 1/2 = 4

血のバレンタインから一ヶ月 で「メンタルには無かったこととしてゼロベースで評価しなければならない。」と言ったばかりでアレなのだが、 血のバレンタインを上乗せして食らうんじゃなくて、回避したところで拾って追加できてれば、今頃UfHDだけでン億...
書評

チャールズ・ウィーラン『経済学をまる裸にする 本当はこんなに面白い』★★★★★

啓蒙書。イメージとしては『まっとうな経済学』に近い。 元は2002年の本らしいが、古いことによる問題は特にない。訳者の山形浩生も言ってるが、かえって奇をてらってなくて良い。 著者の他の本も読んでみたくなった。
書評

『億超えトレーダーが絶対に教えたくない アベノミクス株投資の法則』★★★

過去書評。アベノミクス初期、2013/5/23ショックよりも前のムック。タイトルと外見は軽薄だが、中身は結構充実していた憶えがある。 個人的には、かぶ1000さんの記事を見て、今に続くエクセルを使った自分専用システムを作り始めたので印象深い...
投資哲学

ただ書いて公開するだけでも意義はある

去年末ぐらいに「ブログで銘柄やパフォーマンスを公開したりすることに意味があるのか?」という話を見て思ったこと。 すでに言われているメリット・デメリット以外にも、私はただ公開するだけでも大きなメリットがあると考えている。事業全てのプラットフォ...