投資哲学

慈善団体設立という最強死亡フラグ

投資の世界では、およそ死亡フラグには事欠かないのだが、まとまったお金も何の実績もない初っ端から「恵まれない子供たちに寄付したい」とか「慈善団体を設立したい」とか言い出すのは、私の経験上最強の死亡フラグである。 これ以外のフラグは、どんなもの...
パフォーマンス

2019年4月成績+17.8%(年初来+24.5%)

2019年4月成績と総評総資産前月比年初来126,814,979円+17.8%+24.5% 平成最後の株つ令和(YH&HH)。4月ハイライト4235 UfHD どったんばったん 「どったんばったん」の数で『ようこそジャパリパークへ』とタメ張...
環境・ツール・口座

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四季報・ランキング|kabuステーション®|サポート情報|カブドットコム証券(ネット証券会社)の初心者向け動画【kabustudio】 これ最近初めて知ったのだけど私だけ?
書評

渡部清二『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』★★★★

タイトルも装丁も平凡で、何で知ったかも忘れるほど全く期待していなかったが、意外にもかなり良かった。 「四季報の読み方」的な切り口の本では、すぐ思い出せる限り過去最高では? と思えるほど。著者の他の本も当たってみたい。 「中興の祖」経営者の例...
政治経済・金融一般

合成の誤謬と新しい黄金律

合成の誤謬の代表例としてよく言われる、誰かの支出は誰かの収入誰かの借金は誰かの資産誰かの赤字は誰かの黒字 ということ。 その理論的な自明さ・理解と実践の難しさ・影響の大きさにおいて、新しい黄金律と言っても過言ではない気がしてきた。 そして「...
書評

ゲアリー・スミス『データは騙る: 改竄・捏造・不正を見抜く統計学』★★★★★

どちらかというと軽めの啓蒙書で、自分にとってまったく新しい話はなかったものの、かなりのおすすめ。 疫学の始まりと言われるジョン・スノウ(ゲーム・オブ・スローンズにあらず)のコレラ研究の話から、ロゴフ=ラインハート論文の間違いの話まで、大昔か...
書評

『1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本』★★

山本潤著、皆木和義著。 タイトルの猛烈な胡散臭さ以外には、具体的に「ここがこうだからダメ」というところがあるわけではないのだが、いまいちどこら辺に価値があるのかわからなかった。 特に後半はありきたりなビジネス書まとめ風でいまいち。共著なのが...
ゲーム

任天堂『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』★★★★★

今回のゼルダは神ゲーとは聞いてたが、聞きしに勝る素晴らしさだった。神ゲーどころではない。思い出補正を抜きにすれば時のオカリナをも明確に上回る。 できるはずのことを全て完璧にやり、やらなくていいことまで全て完璧にやり、できるはずのないことまで...