単なる思いつきだが、政治資金問題というか、日本以外ではそもそも問題にもなっていなさそうないわゆる「パーティー券問題」が、いつまでもなくならないのは日本名が悪いせいもあるのではないかと思う。「外遊」が誤解されがちというのと同程度の意味で。
英語だと政党は"Political Party"であり、パーティーは"Party"である。ある政治的見解を持った人が集まってお金も集めることを道義的に非難するのは、民主主義的にそもそもおかしい。
仮に英語で考えていたら、このことに気づかずにはいるのは難しいと思う。もっとも「パーティー券」そのものの訳語にあたるのは"Fundraiser Ticket"(「募金活動券」)であるから、日本語とは違う意味で関連を意識していないかもしれないが。
全部がそれで説明できるわけでなくとも、「パーティー」の語に🎈🎉のイメージしかないか、「政党」の「党」の字にあたる語であるのかは、それなりに効いているのではないかと思う。
現在「パーティー券」と呼ばれているものが、仮に明治あたりから一貫して「党会券」とか「集会券」のような名前であったら、日本の政治資金問題、少なくともその「党会券問題」は実際知られている「パーティー券問題」とはかなり違うものになるのではないかという気がする。


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