★★★

書評

片岡剛士『円のゆくえを問いなおす: 実証的・歴史的にみた日本経済』★★★

過去書評。良かったと思う。
書評

アダム・クチャルスキー『完全無欠の賭け 〜科学がギャンブルを征服する』★★★

自分にとって特別目新しい話はなかったが、この系統の最新アップデートとしては相応しい本。
書評・レビュー

烏賀陽弘道『フェイクニュースの見分け方』★★★

まあ当たり前のことと言えば当たり前のことばかりだが、いい新書だと思う。
書評

『億超えトレーダーが絶対に教えたくない アベノミクス株投資の法則』★★★

過去書評。アベノミクス初期、2013/5/23ショックよりも前のムック。タイトルと外見は軽薄だが、中身は結構充実していた憶えがある。 個人的には、かぶ1000さんの記事を見て、今に続くエクセルを使った自分専用システムを作り始めたので印象深い...
書評

足立武志『株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書』★★★

過去書評。『○○の教科』というタイトルの本が、そのタイトルに相応しいことはあまりないが、珍しく普通に教科書で良書。
書評

松井忠三『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』★★★

過去書評。確かカンブリア宮殿経由。膨大なマニュアルが印象的。 うちは妻が無印良品をやたらひいきにしていて、なんでも妥当と思える価格の3-5倍ぐらいで売っているのにちゃんと儲かっているという、そのブランド力には常々脱帽していた。 7453 良...
書評

『セイヴィング キャピタリズム』★★★

ラグラム・ラジャン著、ルイジ・ジンガレス著。過去書評。金融の重要性についての本。改めてどうこういう話はないが、いい。 それにしても、もうちょっとましな邦題はなかったのか。原題"Saving Capitalism from the Capit...
書評

『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』★★★

ピーター・ティール著、ブレイク・マスターズ著。玉石混淆という印象。面白いが期待ほどではなかった。 「独占企業は激しい競争をしているかのように、激しい競争をしている企業は独占企業であるかのように、ポジショントークする」というような話は面白かっ...