経営

書評

『サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル』★★★

サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル タイトルだけ見ると安易なサブスクリプションビジネス本に見えるが、かなり骨太なビジネス書。米国の小売のOMO施作とか色々と勉強になる。— ROKKAKU (@rockon...
書評

藤田晋『渋谷ではたらく社長の告白』★★★

ご存じ4751 サイバーエージェントの藤田晋社長。本の存在は知っていたが、なぜか読んだことがなかった。 2005年の本ではあるものの、今でも面白い。扱われる期間は、相場的に言えば、ITバブルとその崩壊。ライブドアショックの前まで。
書評

レイ・ダリオ『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則』★★★★

内容的には、ほぼ全面的におすすめ。 年寄りの説教的な恩着せがましさはあるし、瞑想とか若干スピリチュアルの名残を感じたり、右脳・左脳とかちょっと古いかなと思うところもなくはないけど、どれも年齢・年代的にしょうがないかで済むレベル。 ただし原理...
書評

ローレンス・レビー『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』★★★

ピクサーにもスティーブ・ジョブズにも特に思い入れがない自分でも一気に読めたので、かなり面白いと思う。投資の役に立つかどうかは微妙。
書評

『ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話』★★

KPMG FAS編集、あずさ監査法人編集。自分の視点では特に有益とは思えなかった。スタイルによって違うかもしれないことは認める。
書評

ケン・シーガル『Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学』★★

まあ「よくある虎の威&後講釈本」かもしれないが、その範囲では良書の方かと。
書評

三枝匡『ザ・会社改造 340人からグローバル1万人企業へ』★★

なんかとても評判が良いのだけど、自分にはいまひとつ良さがわからなかった。前著があるようだが、それは未見。そのせいだろうか。投資家視点じゃなくて経営者視点だとまた違うのだろうか。
書評

林部健二『なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか』★★★

面白かったかつまらなかったかと言えば面白かったけど、改めてこれは、というものもなかったので、期待ほどではなかった。